プリザーブドフラワー/プリザーブドフラワーの基本

プリザーブドに欠かせない「葉もの」

プリザーブドフラワーのきれいな色を引き立てる名脇役が「葉もの」。葉っぱだって重要なのです。さまざまな形の葉の中から、自分のアレンジにピッタリなものを見つけられるといいですね。

長井 睦美

執筆者:長井 睦美

プリザーブドフラワーガイド

葉っぱの役割

プリザーブドフラワーのアレンジの名脇役である「葉もの」。つまりは葉っぱです。
花と一緒にアレンジすることで、花のきれいな色を引き立てて全体をまとめる役目を果たしてくれます。

また、葉ものはそのままの形で使うだけではなく、丸めたり、垂らしたりしてアレンジすることも出来るのです。

葉ものには、つる状の葉・細かい葉・細長い葉などがあり、色もグリーンの濃淡だけではなく、シルバーや赤茶などバラエティがあります。

使いやすい葉ものをご紹介していきましょう。


つる状の葉

アイビー

つる植物の代表格アイビー

つる状の植物の代表、アイビーです。
長い状態で使ったりぐるぐる巻いたり、つる状でも葉だけでもいろいろな使い方ができる重宝なグリーンです。
他のつる状の葉に、スマイラックスなどがあります。





細かい葉

レモンリーフ

アレンジに便利なレモンリーフ

やや小ぶりの丸みのある形が、レモンに似ていることから名がついたレモンリーフ。
花材を刺して固定する吸水フォーム(スポンジ)をカバーしたり、アレンジ全体にボリュームを持たせるときなどに使われます。
同様の葉に、ユーカリ、レザーリーフファン、ピトスポラムなどがあります。




細長い葉

エノコログサ

細長いといえばエノコログサ

どんな色にもきれいに染まるため、よく使われるのがエノコログサ(ネコジャラシ)です。
作品に高さや流れを作るときのアクセントになります。
他に、ススキやアワ、またミスカンサスやオクラレルカといった美しいラインを持つ葉があります。



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