ホーチミン/ホーチミン基本情報

ベトナム ホーチミン旅行の注意点(4ページ目)

待ちに待ったホーチミン旅行。一歩足を踏み入れれば日本とはまったく異なった文化、習慣、考え方にしばしば圧倒されることでしょう。滞在期間中場合によっては不快な思いをすることもあるかもしれません。最悪事件に巻き込まれることも……。この記事ではホーチミン旅行の注意点をご紹介したいと思います。旅慣れた方も初心者の方も、ホーチミン旅行が初めてであれば、是非チェックしておきましょう。

古川 悠紀

執筆者:古川 悠紀

ホーチミンガイド

ホテル滞在中の注意点

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ホテルだからといって安心はできない

5つ星ホテルクラスであれば滞在中の心配はございませんが、それ以下の中級ホテルから安宿、ゲストハウスですと、いくつかの注意点を留意しておかなければなりません。

 

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セーフティーボックスを利用

セーフティボックスがあるかないかは必ず確認しておきましょう。パスポート、お金などの盗まれて困るような貴重品は必ずこちらに保管しておくことです。特に安宿となると、ホテルスタッフがマスターキーを使って部屋に侵入して金品を盗むケースもあります。もしセーフティボックスがない部屋であれば、見つかりにくい場所に隠すようにして、外に持ち歩くことは絶対に避けてください。

 

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ホテルといえど、料金は交渉すべき

中級ホテルでは料金の交渉ができます。空き室がたくさんあったり、連泊するという場合は値切り交渉をしてください。注意点としては、スタッフ程度では権限を持っていませんのでマネージャー、支配人と交渉をすることです。

 
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安い宿では備品が壊れているケースはよくある

エアコン、扇風機、テレビ、バスタブなどが壊れている場合もあります。見つけ次第速やかにスタッフに連絡すれば、空き部屋を確認して部屋を移ることもできるでしょう。事前に予約をしているのであれば避けられませんが、もし飛び込みで宿を探している場合は、部屋を決める前に必ず下見させてもらいましょう。

 
その他にも支払い時にも若干の注意が必要です。まず宿泊代金は前払いなのか、後払いなのかを確認しましょう。また、パスポートは預けなければならないのか、もしくはコピーでいいのかも確認どころです。できるだけパスポートは自分で保管しておきたいところですね。

ひったくり、盗難、トラブルに巻き込まれたときは

ひったくり、盗難はある程度は心がけ次第で防ぐことができますが、ふとした隙に盗まれてしまうときがあります。バイク天国のベトナムでは、後ろからバイクに乗った二人組がゆっくりと近づいてきて、ポーチやバッグをひったくる例が報告されています。引きずられて怪我を負った被害者も発生していますので、絶対に歩道を歩き、たすきがけのポーチやバッグは持ち歩かないようにしましょう。もし何かしらの被害、事件に遭遇した際は在ホーチミン日本国領事館に足を運んでください。

<DATA>
■在ホーチミン日本国領事館
住所:261,Dien Bien Phu St., District 3, Ho Chi Minh City
TEL:08-3933-3510
窓口時間:8:00~12:00, 13:15~16:45
閉館日:土・日・祝
URL:www.hcmcgj.vn.emb-japan.go.jp/annai.htm
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

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