家計簿・家計管理/我が家の水道・光熱費の節約方法

洗剤を見直して水道代を減らしましょう

水道代を減らすための方法を項目別に紹介します。「水を出しっぱなしにしない」「温まるまでの水を溜めておく」、などの基本的なこと以外に特に重要なのが「使う洗剤を見直す」ことです。お風呂や洗剤の種類を変えるだけで、水量が減る、洗剤代の節約、乾燥機を使わなくなる、などの効果が出ます。

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自分の生活習慣などを見直し、無駄を省くことが大切です。


<水道に関して>

【各項共通・重点ポイント】
・水を出しっぱなしにしない
・タライ、洗面台などに溜めてから使う
・洗剤を見直す(←意外に思われるかもしれませんが、案外重要な盲点です!)

【お風呂】
・シャワーの際は、温かくなるまでの出し水を浴槽に入れる。
・流してもヌルヌルするようなボディーソープは捨てて、石鹸もしくは石鹸系のボディーソープに替える(重要)
→洗い流す水量が減る。
・風呂用洗剤を、重曹やクエン酸(いらない石鹸)に替える。
(石鹸で浴槽を洗うととてもキレイになる。流してもヌルヌルしないため水量が減る。さらに洗剤代も節約できる)
・お風呂のお湯に重曹を入れて溶かし(入浴剤代わりにもなる)、そのお湯で風呂掃除や水垢がついたアメニティを一晩浸け置きするとキレイになる。
→使う水量が減る。

【洗面】
・洗面台に水を溜め、顔を洗う

【洗濯】
・お風呂の残り湯を使う
・すすぎ一回のタイプの物にしてみる
・雨の日に洗濯して部屋干しすると臭くなる洗剤を止めて、他社(国内中小企業の物がお勧め)の洗剤(粉または液体石鹸)に乗り換える
→生乾きの嫌な臭いが無いため、洗いなおしをして水道代と電気代を無駄にしないですむ。嫌な臭いを回避するため、乾燥機にかけなくてもすむ(電気代も節約)また、大手企業の製品より安く品質がいい(個人の感想)ため、洗剤代も節約できる。
・お風呂に入ったときに洗濯石鹸で全部洗うのも良い
→自身の手間はかかるが、生乾きの嫌な臭いもしない上、電気代・水道代の節約になる。

【台所】
・タライを利用する
・洗剤を台所用(固形および液体)石鹸などに替える
・洗剤として、重曹・クエン酸・セスキ炭酸ソーダ、米のとぎ汁、余った小麦粉などを利用する
・油でギトギトになったフライパンは、キッチンペーパーで拭いてから洗う
・まとめて洗う
・タワー濯ぎをする(タライの中で食器をタワーみたいに重ねて流しながらすすぐ)

【トイレ】
・男性で小の場合は、小を利用する
・掃除の際、便器の中をキレイにした後、周りを拭いて流す
→ウェットシートを使っている場合、この順番じゃないと無駄に水を流すことになる

以上です。
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