家計簿・家計管理/我が家の水道・光熱費の節約方法

賢い冬のガス代節約法

「土鍋」と「ストーブ」を使ったガス代の節約法を紹介します。火が通りにくい具材を調理する際には、土鍋で具材をひと煮立ちさせ、新聞紙・布の順で土鍋を包みます。後は鍋の余熱で調理が済むので放っておけば出来上がりです。ストーブはお湯を沸かしたり焼き芋を作れるだけでなく、野菜を置くだけで火を通すことが出来るので料理の下準備もできます。

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土鍋とストーブの節約調理

住んでいる場所がプロパンガスを使うアパートです。都市ガスより割高と言われるので、特に寒いシーズンは光熱費を抑えたいもの…。こちらで紹介したいのは、主に料理に関することです。
キーワードは、【土鍋(余熱)】と【ストーブ】!

土鍋の余熱を利用した調理法

寒い冬には、温かい煮炊き物を作る機会が多くなってきます。ただ、食材によってはなかなか火が通りにくいものもありますね。調理時間が長くなれば、ガス代もかさみます。そこで利用するのが、土鍋です。
我が家には小さな土鍋があるので、大きめに切った火の通りにくい具材を調理する際には、余熱を使って調理します。まずは鍋で具材をひと煮立ちさせ、火から下ろして、新聞紙・布の順で包みます。我が家では旦那が着なくなった上着を使っており、これが意外に包みやすくて便利です。後は鍋に残った熱が調理してくれるので、放っておけば出来上がりです。
また、味噌汁の大根やにんじんなどは薄めに切って、ひと煮立ちさせてすぐに火を切り、余熱で柔らかくなってから味付けをしています。

ストーブの熱を使った調理法

実家でも使っていたのですが、上が熱くなるタイプのストーブが重宝しています。上でお湯も沸かせるし、アルミホイルで包んだサツマイモも、ほっくりおいしく焼くことが出来ます。同様にして里芋やジャガイモも焼いてしまい、後日料理に使っています。既に火が通っているので、大変使いやすいです。
里芋は火を通してからだときれいに皮が剥け、あのヌルヌルの煩わしさもありません。
ただストーブで煮炊きするのは、あくまで自己責任になってきます。
ちなみにうちで使っているストーブにも、上に物を載せてはいけないとの注意書きがあります。また、小さいお子さんのいるご家庭ではなかなか難しいかもしれませんね…。

最近は『シャトルシェフ』のような保温調理器も増えてきましたし、手軽に扱える圧力鍋も人気です。
それらを上手に使い分け、賢く家計を管理したいですね。
 

 

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