こんな歩き方はNG!骨盤をゆがませます
普段何気なく行なっている動作や歩き方の癖が、骨盤をゆがませるばかりか、痩せにくくしている原因にもなります。自分がどんな歩き方をしているのかは、意外とわからないもの。お友達や身近な人に見てもらいましょう。
八の字歩き
一見可愛らしく、乙女チックな八の字歩き。実は、この歩き方を続けていると、脚太&O脚に!脚全体が外側に張り出してしまい、下半身が太く見えてしまいます。外ももガチガチ筋肉、内ももプヨプヨ筋肉のアンバランスな脚になってしまいます。
うつむき歩き
巻き込み肩、典型的な猫背になります。頭の重心が前になることで、体のバランスをとろうとして骨盤は後傾!さらに、顔のたるみにもつながります。
アゴ突き出し歩き
骨盤が完全に後ろに倒れています。
・手を前に組むと落ち着く
・ヒールよりペタンコ靴の方が疲れる
・下腹だけポッコリ
・お尻や胸が垂れてきた
・年齢に比べ首のシワが深い
など、美容面に直結しやすい歩き方です。
ガニ股歩き
キレイ女子を目指すなら絶対NG!でも、意外と多いガニ股女子……。
この歩き方は骨盤が外側に開いてしまいます。脚を閉じることが出来にくいため、頑固なO脚に!膝小僧が外側をむいている人は、将来膝を痛めてしまいますから要注意。
前のめり歩き
運動会で転ぶお父さんのような前のめり歩き。気持ちは先へ先へ、とにかく前に進んでいますが、脚がついてこない。そんなバランスの悪さは、若い頃から高いヒールを履いている人に多く見られます。上半身と下半身の連動が取りにくい状態。骨盤は前傾。お腹やお尻、太もも周辺に頑固なお肉がつきやすくなります。
反り腰歩き
一見姿勢良く見える歩き方ですが、反りすぎて腰と骨盤の間にとても負担がかかっています。20代、30代の女性に多い反り腰は、骨盤が前倒し、膝が伸びにくい傾向に。このままでは腹筋が弱り、下腹ポッコリの原因につながります。
≫崩壊したボディラインをリメイクさせましょう。