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言い訳無用!逆効果な恋のアプローチとは

「好きだからこそ……」「好きなんだけど……」いくらあなたにとって理由があろうと、好きな相手に伝わらなければ愛情表現とはいえません。むしろ逆効果になってしまいがちなアプロ-チ、あなたもやっていませんか?

島田 佳奈

執筆者:島田 佳奈

恋愛ガイド

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 彼にそのアプローチは禁物!

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背中を向けては気持ちは伝わりません。彼の前では笑顔で接して。

恋愛経験の少ない女性ほど、緊張したり必要以上に恥ずかしがったりしたあげく、勘違いなアクションを起こしてしまいがち。「失敗を重ねて成長する」とはいえ、できれば恋愛だけは何度も失敗したくないもの。大好きな彼に自分の想いを正しく伝えるためにも、次に挙げるようなアクションだけはやってしまわないよう気をつけて。

■彼の友達とばかり仲良くしてしまう
彼の友達と話しつつ、目線は隣の彼へ……。少女マンガによくある光景ですね。何の感情も入らない友達のほうが緊張しないせいか、彼よりも友達とばかり話していたら、彼は「友達のことが好きなのかな」と勘違いしてしまうかも。友達にも「俺のこと好きなのかな」と誤解されてしまったら問題です。友人をダシにするのはほどほどに。

■「好きじゃない」と言ってしまう
社内など周囲の目線がある場合、無意識に好きな彼を目で追っていたり、彼の話題が出るだけで表情を変えていることに気づいていないのはあなただけ。しかし「Aクンのこと好きなの?」同僚に聞かれたとき、ムキになって否定するのは考えもの。いくら照れ隠しだとしても、本人の耳に入ったらショックかも。

■平気なフリをしてしまう
長女タイプの女性に多いのが、素直に頼れず「だいじょうぶ」と強がってしまうこと。好きな彼に迷惑かけたくない気持ちはわかりますが、その愛情表現はたぶん彼には伝わりません。額面通りに受け取られたあげく、素直に甘えられる末っ子タイプの女性に横から割り込まれて……なんてことになりたくなければ、もっと素直に。

■誘導尋問してしまう
受け身な女性に多いのが、相手のリアクションに期待してしまうこと。「私なんて○○だし」(〇〇にはブサイク、デブなどが入ります)と必要以上に卑下して「そんなことないよ」と相手に言わせるよう仕向けるのは、あまりに幼稚というもの。

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