パワースポット/パワースポット基本情報

パワースポットって何? 導かれ方と心構え(2ページ目)

いまや旅行には欠かせない存在となった「パワースポット」ですが、実際にパワースポットの定義や種類、パワースポットへの導かれ方や訪れる際の心構えなどをご存知でしょうか。パワースポットに興味を持たれた方に向けて様々な角度から説明しています。

執筆者:紫月 智子

パワースポットの種類

パワースポットは、以下のように大別することができます。

  1. 神社・仏閣
  2. 霊山(山岳信仰の対象となった山)
  3. 温泉、湧き水、水蒸気、ガス、溶岩、火山など、地中からの物質が出ているところ。
  4. 電磁場のあるところ
  5. 滝や森林など、マイナスイオンが大量に発生しているところ。
  6. 龍穴(風水でいう大地の気が吹き上がるため繁栄される土地)上にある建物

一口にパワースポットと言っても様々な種類が存在しますし、複数の種類の混合であることが多いです。例えば、日光東照宮は、徳川家康公を御祭神におまつりした神社で、龍穴の上に鎮座しています。なお、大きな視点で捉えると、東京のように繁栄し続けている街全体も一種のパワースポットであると言えるのですが、ここではある程度範囲を絞ってお伝えしていきます。


パワースポットへは自然に導かれる

富士山本宮浅間大社undefined湧玉池

富士山本宮浅間大社 湧玉池

さて、様々な種類のなかで「一体どのパワースポットを訪れたらいいのか?」、または「できるだけたくさん訪れたほうがいいのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

私の経験からお伝えすると、訪れる必要がある時に、自然にその場所へと導かれるようです。例えば、急にある特定の場所の情報を度々目にしたり、人から聞かされる機会が増えたりします。または、それまで全く興味がなかったのに、急に興味を持つようになったりすることもあるでしょう。

私自身に関していえば、東日本大震災からひと月も経たない2011年4月4日に富士山本宮浅間大社に導かれ、国家安泰の御祈願をさせていただきました。その後は、度々こちらを訪れる機会をいただいております。

神社・仏閣や霊山などの信仰の場へは、ご祭神やご本尊とのご縁が繋がった時に自然に導かれるので、そのタイミングで訪れてみてください。


>> パワースポットを訪れる際の心構え
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