子供と遊ぶ/冬のおでかけ

ゆるキャラに会えるスキー場

ゆるキャラブームの昨今ですが、スキー場にもゆる~いマスコットキャラクターがいっぱい。一度は会いに行ってみたい、スキー場のゆるキャラをまとめて紹介します!

古屋 江美子

執筆者:古屋 江美子

旅行ガイド

ゆるキャラブームはゲレンデでも!

ゆるキャラブームが始まって久しいですが、最近ではゲレンデでもゆるキャラが大活躍! 寒い冬にゲレンデをぽかぽか温めてくれる存在です。かわいらしいキャラクターに会えれば、子供たちも喜ぶことまちがいなし。この冬は、ゆるキャラに会いに、ゲレンデに出かけてみるのもアリかも!

 

たかまるくん/会津高原たかつえスキー場(福島)

たかまるくん

たかまるくん。ゲレンデで出会えれば良い事があるかも?

たかまるくん

フレンドリーなたかまるくん

パウダースノーで知られる福島県は会津高原たかつえスキー場。その雪質の良さから、 “ふわふわの雪の結晶”をイメージした雪の妖精「たかまるくん」が生まれました。ほのぼのした表情がかわいらしく、子供たちの人気者です。

土日祝やイベント時にキッズパーク「たかつえわい!わい!パーク」など子供たちが集まるところによく出没します。また、各売店では「たかまるくんストラップ」を販売。今後はお菓子などグッズを増やすことも検討しているというから要チェックです。

たんばりん/たんばらスキーパーク(群馬)

たんばりん

たんばりん。スノーボードとスキーの腕前はプロ級らしい

たんばりん

「たんばら」という場所がわかりやすく、打楽器の「タンバリン」を連想させるリズミカルな語感がかわいらしいのが名前の由来

東京から車で2時間、たんばらスキーパークのマスコットキャラクター「たんばりん」。その正体は玉原高原のブナの森の妖精です。楽しそうにスキーやスノーボードをする人間たちを見て、人間のふりをしてスキーやスノーボードをすることを思いついたのだとか。頭の2つのコブは本来の耳で、見えている耳は人間の形に似せたもの。隠し忘れた尻尾はご愛嬌です。

いたずら大好きだけど、とってもやさしい性格。バレンタインやホワイトデーなどのイベントデーをはじめ、ゲレンデによく遊びにくるので、見つけたら記念撮影をしたり、一緒に遊んでみては? たんばりんカレーやステッカー付きの箱菓子などの関連グッズもいろいろあります。

ハンタマくん/ハンターマウンテン塩原(栃木)

ハンタマくん

ハンタマくん。一緒に滑れば上達スピードもアップしそう!?

ハンタマくん

アトラクション豊富な3,000mのダウンヒルが楽しめるスノーリゾート

東京から2時間半、栃木県那須塩原市にあるハンターマウンテン塩原の公式キャラクター「ハンタマくん」。ゆでたまごを半分に切って、ソースで目を書いたら、手と足が出てきたそうで、たぶん男の子。年齢は沸騰後10分以上6歳未満というユニークな設定です。

場内のあちこちにイラストがあり、イベントの時などには本人も場内に登場します。ショップではグッズも多数売られており、まさに同スキー場の顔ともいえる存在。特技だという“塩パラパラダンス”もチャンスがあれば見てみてみたいものです。

とがっきー/戸隠スキー場(長野)

とがっきー

とがっきー。性格はほめられて伸びるタイプなので、どんどん声かけてあげてね

とがっきー

記念に写真をパチリ!

戸隠スキー場のイメージキャラクターは、その名も「とがっきー」。コスチュームを見ればわかるように戸隠忍者です。

戸隠といえば、忍者の里。そして、そばの里。当然、とがっきーもおそば好き。もちろん、スキーも大好きで、毎週土日13:30~は、第4リフト山頂からの華麗な滑りを披露してくれるので、こちらも見逃せません(※天候が悪い場合はシャルマン戸隠の中になる場合があります)。キーホルダー、リップクリーム、ぬいぐるみ、Tシャツなど関連グッズも充実しています。

>>次のページでは、滋賀・新潟のスキー場のゆるキャラを紹介!
  • 1
  • 2
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます