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異性の意外な一面に惚れる瞬間、萎える瞬間……ポイント・例

ふと目にした恋人の何気ない行動に、惚れ直すこともあれば失望することも。男と女、異性だからこそ気になってしまう意外な一面とは? 具体的に、恋人のどのような意外な一面が惚れ直すポイントになるのでしょうか。例を合わせて紹介いたします。

島田 佳奈

執筆者:島田 佳奈

恋愛ガイド

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<目次>

 恋人に惚れ直す「意外な一面」とは【ポイント・例】

恋人に惚れ直す「意外な一面」【ポイント・例】

意外な一面に惚れ直されることもあれば、幻滅されてしまうことも

「好き」の感情はとても曖昧です。具体的に「ここが好き」と限定されるものではなく「なんとなく好き」「全体的にいい」と思っている人がほとんどではないでしょうか。

しかしながら、付き合っていく中で恋人のしぐさや行動がきっかけでもっと好きになったり、逆に「こんな人だとは思わなかった」とがっかりすることもあります。

同性の友人であれば特に気にも留めないことも、異性の、ましてや恋人という親しい関係にいればなおのこと、些細なことが気になってしまうもの。では具体的に、恋人のどのような意外な一面が惚れ直すポイントになるのでしょうか。

■惚れ直す意外な一面1:イメージよりも男らしい/女らしい
付き合いはじめのうちは、まだ第一印象のイメージが強いもの。人当たりがソフトな男性が実は頼もしかったり、外見が中性的な雰囲気の男性が意外と力持ちだったりすると、女性からの評価はグンとあがります。

女性の場合もしかり。男勝りなイメージの女性が思いがけず恥じらったり、普段大雑把な印象の女性が細やかな気遣いをしているのを見ると、男性はドキッとするようです。

■惚れ直す意外な一面2:思ったよりしっかりしている
つきあいの浅いうちは、どうしても見た目のイメージが先行するもの。一見軽薄そうに見えて実は真面目だったり、子どもっぽく見えても、いざというときに頼もしさを発揮すると、恋人はあなたのことを見直すでしょう。実年齢と精神年齢は別。男女とも、中味が成熟した大人であることは好感を抱く要素です。

■惚れ直す意外な一面3:実は家事が上手
はじめから家庭的アピールをしている場合はまったく意外性はありませんが、普段バリバリ仕事している部分しか知らないような場合は、ひとり暮らしで家事が一通りできる(しかも手抜きしていない)という意外性が光る魅力に映ります。これは男性も女性も同じ。

家事が不得意な人にしてみれば、当たり前のように家事をこなせることは尊敬に値します。きちんとした暮らしができる恋人は、結婚対象としても意識されやすくなります。

■惚れ直す意外な一面4:本当は涙もろい
「鬼の目にも涙」とはよくいったもの。しかしその意外性が魅力となるのは、悔し涙や落ち込んで泣くといった種類ではありません。勝気に見える人が映画やドラマ、あるいはオリンピックといった感動の場面で涙する姿が魅力的なのです。

逆に、恋人が失望してしまう「意外な一面」もあります。それはいったい、どんなことでしょうか?
 

恋人に失望する「意外な一面」とは【ポイント・例】

何気ないあなたの行動も、恋人にとっては驚くほど意外かもしれません

何気ないあなたの行動も、恋人にとっては驚くほど意外かもしれません

惚れ直す一面はそのままでもいいですが、失望される一面は極力改善しなくては。だけど「別れるほどじゃない」些細なことは、好きだからこそなんとなく指摘しづらいものです。

すべての人にあてはまるとは限りませんが、多くの異性が感じる「それはちょっと……」なポイントを調べてみました。

■失望する意外な一面1:想定外にガサツなところがある
髪型やファッションで自分を可愛く見せていながら、実は部屋が散らかっている……というのは意外とよくある話。時間は有限。見た目にエネルギーを注ぐのもいいですが、まずは恋人が呼べる程度に片づけて。

男性も同様。部屋のみならず衛生面がずさん(風呂に入らない、歯を磨かないなど)な人は、いくら見た目がカッコよくても論外です。

■失望する意外な一面2:時間にルーズすぎる
事情があってたまに遅刻するくらいならともかく、慣れた付き合いになるに従い遅刻常習犯となるような人は、時間に限らず何事にもいいかげんだと思われてしまうかも。待ち合わせだけでなく、見たい映画のロードショー期間を逃してしまったり、一緒に行こうと約束していたイベントの開催日を忘れてしまうルーズさは許し難いもの。

スケジュール管理は社会人の基本。自分の時間を管理できない人は、ふたりの時間も大事にできません。あまり気になるようならば、付き合いそのものを考えたほうがいいかも。

■失望する意外な一面3:想像以上に潔癖
キレイ好きのレベルであれば好感が持てますが、自宅に遊びに行ったら度を超えた潔癖さにびっくり……なんてことも。友人ならば許せても、親密な関係になると「価値観の違い」では済まされません。

潔癖な人がアバウトな側に合わせることは不可能なので、必然的に相手の清潔加減に合わせる羽目になりかねません。その神経質さを許容できるかが、今後の交際の要です。

■失望する意外な一面4:意外すぎる二面性
前ページのような二面性は歓迎ですが、その逆はいただけません。「しっかり者かと思いきや意外とだらしない」「普段はキレイなのに家では不潔」「気前がいいのではなくただの見栄(身内にはケチ)」etc……。

表には出さないその人の欠点が露呈しはじめるのは、恋人に心を開いた証拠でもあります。誰にでも欠点はあるし、許容範囲であれば何の問題もないのですが、イライラさせられたり注意しても直らないようであれば、残念ながら相性がよくないのかも。

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