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トマトと白チーズのサラダ ブルガリアスタイル

ブルガリアのショップ地方スタイルのトマトサラダです。たっぷりとふりかけた白チーズがまるで木々に積もる粉雪のようで、シンプルなサラダながら、見ためが華やか。特別な日のサラダとしてもおすすめですよ!

佐藤 わか子

執筆者:佐藤 わか子

世界のおうちご飯ガイド

トマトと白チーズのサラダ ブルガリアスタイル

所要時間:10分

カテゴリー:サブのおかずサラダ

トマトと白チーズのサラダ ブルガリアスタイル

ブルガリアで「ショプスカ・サラタ」と呼ばれる、ショップ地方スタイルのトマトサラダです。ブルガリアでは、サラダにオイルだけを絡め、上から「シレネ」というちょっぴり塩味が強めの白チーズをたっぷりとかけていただくのが一般的。塩やこしょうで味つけすることはありません。

今回は、おもてなし料理として最適になるように、サラダを型にいれて仕上げました。これは、ワタシがブルガリアにホームステイしたときに、料理上手のお母さんから教わった盛りつけ方。味つけには、我流でオリーブオイルを使い、レモン汁と黒こしょうを加えました。このほうが、サラダが香り高くなるような感じがして、気に入っています。

立体的に仕上げたサラダに、たっぷりと振りかけた白チーズは、まるで木々にそっと積もる粉雪のよう。盛りつけをほんの少し変えるだけで、いつものトマトサラダがワンランクアップしますので、ぜひお試しください。この盛りつけは、様々な場面で大活躍しますので、本当におすすめです! 特別な日の料理にもピッタリですよ。

トマト白チーズのサラダの材料(2~3人分)

トマトと白チーズのサラダ ブルガリアスタイル
トマト2個(1cm角切り)
パプリカ1/2個
きゅうり1/2本(1cm角切り)
紫たまねぎ1/8個(5mm角切り)
青ねぎ1~2本(小口切り)
イタリアンパセリ適量(粗みじん切り)
チーズ50g(白チーズ:フェタなど)
エクストラバージンオリーブオイル適量
レモン汁適量
適量
ブラックペッパー適量

トマト白チーズのサラダの作り方・手順

トマトと白チーズのサラダ ブルガリアスタイル

1

赤パプリカは熱湯で皮がやわらかくなるまで茹で、冷水にとり、皮をむく。1cm角切りにする。<br />
赤パプリカは熱湯で皮がやわらかくなるまで茹で、冷水にとり、皮をむく。1cm角切りにする。

2

ボウルにトマト、きゅうり、赤色パプリカ、紫玉ねぎ、万能ねぎ、イタリアンパセリを入れて軽く混ぜ合わせ、エクストラバージンオリーブオイル、レモン汁、塩、ブラックペッパーで味を調える。
ボウルにトマト、きゅうり、赤色パプリカ、紫玉ねぎ、万能ねぎ、イタリアンパセリを入れて軽く混ぜ合わせ、エクストラバージンオリーブオイル、レモン汁、塩、ブラックペッパーで味を調える。

3

2をスープカップなどに入れて軽くおさえ、逆さにして盛りつけ皿にのせる。上からフェタチーズを表面が真っ白になるまですりおろし、クレソン、トマト、ブラックオリーブなどを飾る。
2をスープカップなどに入れて軽くおさえ、逆さにして盛りつけ皿にのせる。上からフェタチーズを表面が真っ白になるまですりおろし、クレソン、トマト、ブラックオリーブなどを飾る。

ガイドのワンポイントアドバイス

サラダは型抜きしなくてもOK。その場合は、野菜を2cm角切りにするとよいでしょう。白チーズは、メーカーによって塩分が異なりますので、様子を見ながらサラダに加える塩分を調節してください。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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