西郷理恵子の恋愛コラム/西郷 理恵子の恋愛情報

浮気してますか?されてますか?その一番の対処法は?

現在では、芸能人や著名人だけではなく、職場や身近な交友関係でも、浮気や不倫の話を聞くのが珍しくなくなりました。ところで、あなたの周りの人の浮気ではなく、あなた自身は、どうでしょうか?交際している相手以外の人に、トキメキを感じたことは一度もありませんか?

西郷 理恵子

執筆者:西郷 理恵子

恋愛ガイド

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憧れの先輩の不倫現場、見たくなかった。

憧れの先輩の不倫現場、見たくなかった。

あなたの周りには浮気や不倫をしている人はいますか? たとえば、誠実で尊敬していた職場の先輩が、実は社内不倫をしていることを知ったり、夫婦円満だと思っていた憧れの友人カップルが、浮気が原因で離婚してしまったり、久々に再会した女友達が、既婚者との恋愛に本気で悩んでいたり……。

昔から、恋人や配偶者以外の相手との恋愛やセックスは、後ろ指をさされ、社会的にも制裁を受けることに繋がっています。しかし、現在では、芸能人や著名人だけではなく、職場や身近な交友関係でも、浮気や不倫の話を聞くのが珍しくなくなりました。とはいえ、著名人や他人の浮気は許容できても、こと自分の恋人やパートナーとなると、絶対に浮気をして欲しくないと多くの人が願っていることでしょう。

幸せなはずの私の中の「女」が疼く時

ところで、あなたの周りの人の浮気ではなく、あなた自身は、どうでしょうか?交際している相手以外の人に、トキメキを感じたことは一度もありませんか?

2011年10月に、4年間交際していた相手と結婚した32歳のエミさん(仮名)は、いわゆる震災婚でした。結婚直後は、今のパートナーの存在の有難さを噛みしめていたと言います。しかし、そんな安心と安定を感じる新婚生活も2年目を迎えた最近、ある欲求が湧き起こってきたそうです。

「結婚するまでは、結婚相手さえいれば安泰と思っていました。震災後も、夫とは人生観が合い、本当にかけがえのない存在だと感じました。夫との関係に不満があるわけではありません。でも、久々に独身の女友達たちと会って恋愛やセックスを謳歌しているのを聞いて、悶々としている自分に気付きました。もう一生、他の誰とも恋愛しないのだと思うと、私の中の「女」の部分が疼くんです。子どもができたら、育児に没頭してそんなことも思わなくなるものなんでしょうか。やっぱり、いつ何が起こるか分からないなら、一度の人生を楽しみたいとも思うのです」
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