テクノポップ/アーティストインタヴュー

soyuz project3作目は原点回帰

前作から約5年、福間創さんのsoyuz projectが新作『perspective』を12月5日に打ち上げ。時代の気分を無意識的に反映したテクノへの原点回帰。リリースを記念して、福間さんに登場頂きました。

四方 宏明

執筆者:四方 宏明

テクノポップガイド

過去2作、インタヴューで登場していただいた、元P-MODELの福間創さんによるsoyuz project、新作『perspective』(2012年12月5日発売)の発売を記念して、3度目の登場!

perspective

perspective

01. Compensation
02. Larus Song
03. Timeline
04. Motion
05. Hysteresis
06. Forfeiture
07. Waves
08. Fairy Tail

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5年ぶりのアルバム

ガイド:
福間創さん、お久しぶりです。soyuz 1号『Electtrico Strada』(2004年)、soyuz 2号となる『bellissima』(2007年)で今まで2度インタヴューさせていただきました。今回の3号となる『perspective』は、かなり時間が空きましたが、溜め込んでいたという感じなのでしょうか?

福間:
fukuma

福間創

お久しぶりです。自分の中では前のアルバムから3年ほど空いたかな?という程度に思っていましたが、いつの間にか5年経っていました。曲は他の活動と平行して、暇を見つけてはスケッチ程度に溜め込んでいましたが、やはり〆切を設定しないとダメかもですね(笑)。

ガイド:
その間、FLOPPY(All Aboutでもインタヴューさせていただきました)などのリミックス、コンピアルバム『電子音楽部』への参加などはされています。電子音楽部では、5人の電子音楽家が集まりましたが、ツアーも含めやってみてどうでしたか?

福間:
一口に電子音楽と言っても、5人それぞれが全く違うカラーとバックグラウンドを持っていますから、とても刺激的でした。キャラクターも全然違いますしね。でも、このメンバーを集めたレーベルオーナーの三浦さんが一番凄いですね。

お姉さんは元宝塚歌劇団

ガイド:
新作の話をする前に、訊きたいことが二つあります。福間さんのWikipediaの解説を見ていて、気づいたのですが、2001年に宝塚バウホールでのミュージカル「オズの魔法使い」で福間さんのクレジットがあります。お姉さん二人が宝塚歌劇団に居られましたが、ミュージカルに福間さんの音楽というのはとても異色の組み合わせで見てみたかったです。
(余談:実は私の娘も元宝塚です)

福間:
うちは姉が3人居るのですが、一番上の姉が、昔から宝塚で宝塚歌劇団などの受験生を教えるスクールをやっているんです。そのスクールでは2年に一度、宝塚バウホールミュージカル発表会を行っているのですが、その度に「発表会用の音楽を作ってほしい」と依頼されるので、お手伝いしています。バイトですね(笑)。
あと、「余談」そうだったのですか!
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