毎日のお助けレシピ/チャーハンをパラパラにする方法

ごはんに油を絡めて、しっかり加熱するチャーハン

わたしのチャーハン作りのこだわりは、冷めたごはんを温めて使うことと、先に卵を加熱していったん出すことでしたが、新しい方法にチャレンジしました!

投稿記事

油をごはんに絡めること、しっかり加熱することで
パラパラ感は出たものの……

 

 わたしがチャレンジして作ったチャーハン


わたしのチャーハン作りのこだわりは、冷めたごはんを温めて使うことと、先に卵を加熱していったん出すことでしたが、新しい方法にチャレンジしました!

今回取り入れたこだわりはごはんに油を絡めること、しっかり加熱することです。ごはんの粘りがパラパラの妨げになるので、油を絡めることで一粒一粒を独立させ、パラパラを編み出します。

また、「チャーハンは手早くささっと炒めるもの」という常識を覆す、しっかり加熱方式のチャーハンですが、家庭用の器具ではプロの火力を再現できないということに納得して挑戦してみました。

材料

  • 焼き豚
  • 卵 2個
  • ごはん
  • 長ネギ

作り方

  1. 材料をカットする。
  2. 冷えたごはんをレンジで温め、サラダ油(大さじ1程度)を入れて絡める。
  3. 中華鍋を十分熱して、油を入れず、油を絡めたごはんを入れる。
  4. ごはんを炒めたら、溶き卵をごはんの上にかけ、絡めるように混ぜる。
  5. 卵に火が通ったら具材を入れて炒める。
  6. 塩・こしょう・中華スープの素で味付け。
  7. 最後にお酒と醤油を入れて香りをつけたらできあがり。

 

ポイント

火力を活かすために1人前ずつ作ります。火は最大のままです。ごはんと卵を入れた段階で、ごはんと卵を絡めるように混ぜてから、しっかりと炒めます。

食べた感想

わたしの作ったチャーハンですが、パラパラ度は及第点でしたが、プロのパラパラとは違って、乾燥してパラパラ? な印象を受けました。好みはありますが、パラパラチャーハンを目指すのであれば、卵液にごはんを入れて作るほうが、パラパラと食感のバランスがいいということに落ち着きました。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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