Windowsの使い方/Win 7のMedia Player応用術

音楽CDの取り込み形式はWMAかMP3がおすすめ

音楽CDの取り込みの際に、音質と保存容量のバランスを取るには、WMAやMP3と言った圧縮された形式がおすすめ。

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音楽CDの取り込みの際に、Windows Media Playerなら様々な保存形式を選択することができます。一般的なポータブルオーディオプレーヤーで再生できるMP3だけでなく、音質の劣化が少ない、もしくは全くない方式も選択できます。音質と保存容量のバランスを取るには、WMAやMP3と言った圧縮された形式がおすすめです。

■保存形式の設定 (Windows Media:192kbps、MP3:192kbps) 
  1. Windows Media Playerを起動し、左上「整理」→「オプション」をクリックします。
  2. 「音楽の取り込み」タブを開きます。
  3. 「取り込んだ音楽を保存する場所」を必要に応じて変更できます。
  4. 「取り込みの設定」の「形式」の中から、希望の形式を選択します。
  5. おすすめのレートは192kbpsです。
  6. 数字が大きくなるほど音質が良くなりますが、実質192kbpsで人間の耳で聞き取れる範囲の音が十分再生されます。
  7. 再生したい音楽プレーヤーがどの形式の再生に対応しているかにより、いずれかがおすすめです。
■注意点
標準設定の128kbpsでも人間の耳に聞こえる範囲の音はほぼ再生されますので、保存容量を節約したい場合は128kbpsを選択しても良いです。
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