今回はこんな質問が届きました
Q.ある程度の年齢になったら、プチプラコスメは卒業したほうがいいのでしょうか？
A. 化粧品は嗜好品。プチプラでもブランド品でもモチベーションが上がればOKです！
結論から言うと“どちらもアリ”。私はある意味、化粧品は嗜好品だと思っているんです。だから肌に合って気持ちに合うものであれば何であれよいと思うんです。
ただ、最新成分をいち早く取り入れた独自のブランドコスメのスキンケア類は、原料、研究、開発とそれなりにお金と時間がかかっています。またその原料が希少で高いケースも多く、スキンケア類はそれがそれなりにお値段に反映されているのでしょう。効果効能だけでなく、イメージを伝える宣伝広告も同様です。そういった意味ではブランドコスメにしか出せない品質というのは確かにあります。
ちなみに私、ベーシックなポイントメイクものは、大好きなプチプラコスメからチョイスすることが多いです。アイライン、マスカラ、アイカラー、アイブロウ、ネイルカラー。発色や持ちにこだわりが強く、優秀なものが多いですね。
いまの時代、“安かろう悪かろう”ということはあまりなく、ブランドにファストファッションをMIXさせて自分なりに工夫するのが当たり前になっています。高くていいものと安くて使えるものを上手に組み合わせるのが賢いかなと思います。何を使ったとしてもキレイのモチベーションが上がればＯＫ。そこがポイントだと思いますよ。偏見やこだわりを捨てて、まずはいろいろ試してみてはどうですか？
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山本浩未さん プロフィール
さまざまなメディアで大人気のヘア＆メイクアップアーティスト。取り入れやすいメイクテクが、幅広い年代の女性に支持される秘密。
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