動画撮影・動画編集/おすすめビデオ編集ソフトレビュー

ビデオ編集初心者から上級者まで! PowerDirector 11

ビデオ編集ソフト「PowerDirector 11」は、ビデオ編集習熟度に応じて利用する機能を使い分けることができるので、どのような習熟度のユーザーでもプロ並みのムービーが作成できます。

阿部 信行

執筆者:阿部 信行

デジタルビデオガイド

ユーザーの習熟度に合わせた編集作業が可能

「PowerDirector 11」のパッケージ写真

「PowerDirector 11」のパッケージ写真

サイバーリンクのビデオ編集ソフト「PowerDirector 11」は、 利用するユーザーのビデオ編集習熟度に応じて利用する機能を使い分け、どのような習熟度のユーザーでもプロ並みのムービーが作成できるツールです。

たとえば、ビデオ編集が初めてというユーザーには、ほんの数ステップでプロ並みのオリジナルムービーが作成できる「Magic Movie」がおすすめ。

また、映像データを取り扱うのはいいが、沢山撮影した映像の中から、ベストシーンを選んだりするのが面倒というビデオ編集よちよち歩きユーザーには、新しい「コンテンツウェア編集」がおすすめ。

もっと本格的な編集を行いたいという、バリバリのビデオ編集の達人には、デザイナーツールを駆使した編集で、思う存分映像と遊びながら編集することをおすすめします。

要するに、ビデオ編集がまったく初めてというビデオ編集の初級ユーザーから、中級、上級のヘビーユーザーまでビデオ編集を思う存分楽しめる編集ソフトなのです。その中から、いくつかの機能をご紹介しましょう。
PowerDirector 11の編集画面

PowerDirector 11の編集画面


なお、本格的なビデオ編集用に、映像の専用色調調整ソフト「ColorDirector」と、サウンド編集ソフト「AudioDirector」を同梱した「PowerDirector 11 Ultimate Suite」があります。このほか、搭載している機能によって、「PowerDirector 11 Ultimate」、「PowerDirector 11 Ultra」、「PowerDirector 11 Delxe」という4つのタイプがランアップされています。なお、今回は「PowerDirector 11 Ultra」を利用して解説しています。

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