シンガポール最大のスパESPA

シンガポール最大規模となるスパ
ESPA at RWS がリゾートワールドセントーサ内にオープン

リゾート・ワールド・セントーサ™に、シンガポール最大の1万平方メートルもの規模を持つESPA at Resort World Sentosa　（以下ESPA at RWS）が、2012年7月6日にオープンしました。スパの第一人者として名高いスーザン・ハムワーズ氏によってイギリスで設立されたESPAは、現在世界55か国の最高級ホテルに店舗がありますが、ESPA at RWSはアジアの旗艦店。シンガポールでもとりわけ自然に囲まれた、セントーサ島ならではの癒しが存分に堪能できると評判をよんでいます。今回はESPA at RWSの施設やトリートメントを紹介いたします。

セントーサの緑深い場所に佇むESPA at RWS。施設内に足を踏み入れてまず驚くのが、その広大さ。周りの自然と調和しながら美しく手入れされた庭園や池を囲むように、トリートメントを受けられるヴィラや温泉プールなどが点在していて、さながら高級リゾートホテルのよう。別空間に紛れ込んだような雰囲気にうっとりしてしまいます。

ESPA at RWSおすすめのメニュー

自然素材からなるシグニチュアー製品を使ってのトリートメントは、フェイシャルからボディ、さらには男性用のメニューまで、さまざまな種類がスタンバイ。まずは、ESPA独自の技術とシグニチャーでトリートメントが受けられるエスパタイム(120分400シンガポールドル)を体験してみてください。他に、エッセンシャルオイルとホットストーンを使うマッサージに、ヘッドマッサージやジェントルストレッチがプラスされるエナジーバランシングボディートリートメント(120分400シンガポールドル)も、おすすめです。

シンガポールのESPAで特に体験してほしいのがトルコ式のハマム・リチュアル(60分225シンガポールドル～)。ESPAがシンガポールで初めて提供するトリートメントで、トルコにあるハマムの風呂場をイメージしたハマム専用の施設で、ブラックオリーブソープなどを使った伝統的なクレンジングマッサージや、海泥のボディーパックなどが体感できます。

温泉プールまで揃う充実の施設

トリートメントは24の多機能トリートメントルームの他に、カップル向けのプライベートスパスイート（別途チャージあり）や、海を見ながらトリートメントが受けられるウォーターサイドヴィラ（別途チャージあり）などから選ぶことができます。

トリートメントの前にはシャワーや温泉プールなどでリラックスするスペースが設けられ、トリートメント後もゆっくり仮眠がとれるスリープゾーンや景色を楽しめるソーシャルリラクゼーションエリアなどを利用することもでき、トリートメント時間だけでなく、1日じっくりとリラクゼーションが堪能できるようになっています。

その他、ネイルスタジオやスパ客以外でも利用できるカフェ「タンジェリン・スパ・カフェ」なども完備。ゆったり時間を費やしてリラクゼーションを楽しめるデイスパやウエディングなどのパッケージプランも人気なのだとか。ガーデンシティー、シンガポールならではの自然の中でのスパ体験、かなりおすすめです。

＜DATA＞
■ESPA at Resort World Sentosa
（エスパ アット リゾート・ワールド・セントーサ）
住所：Resort World Sentosa,8Sentosa Gateway
TEL：6577-8880(＋65)
アクセス：シティエリアから車で約20分、ハードロックホテルの手前で看板を目印に左手に入ってすぐ。MRT利用の場合はハーバーフロント駅からセントーサエクスプレスに乗り換えてウォーターフロント駅で下車。リゾートワールド内のハードロックホテル、ホテルマイケル、フェスティブホテルから15分毎に出ているシャトルバスを利用