ドイツ/ドイツのグルメ・ビール・レストラン

ドイツ最新の三つ星レストラン、ラ・ヴィ

ビールとソーセージのイメージが強いドイツですが、ヨーロッパではフランスの次にミシュラン三つ星レストランが多い美食の国なのをご存じですか?!近年急速に進化しているドイツの料理界は世界中のグルメが注目しています。そのなかでも旬のレストラン、2011年に三つ星を獲得した「ラ・ヴィ」をご紹介します。

坪井 由美子

執筆者:坪井 由美子

ドイツガイド

ドイツ最新の三つ星レストラン「ラ・ヴィ」

lavieamuse

素材本来の風味を大切にするトーマス・ビューナー氏の料理。異なる食感とアロマの調和はまさにアート!

laviechef

チームワーク抜群のスタッフ。写真右から二人目がビューナー氏、隣はサービス担当の奥様

ドイツの北西部、オスナブリュックの旧市街にある「ラ・ヴィ」は、2011年にミシュランの三つ星を獲得したドイツで最も注目されているレストランの一つです。ラ・ヴィを率いるのは、「新・ドイツ派」の代表的人物の一人、トーマス・ビューナー氏。

ビューナー氏は、料理を作るうえで3つの理念を大切にしているそう。1つ目は素材本来の自然な風味を大切にすること。自家菜園で野菜やハーブを栽培するほど素材にはこだわっています。2つ目はローフードの理念。できるだけ素材を生かすため、ゆっくり低温調理を心がけています。3つ目は全体の調和。コース全体で一つのシンフォニーを奏でるように、ミニマルな料理から遊び心あふれる一皿まで、バラエティに富んだ料理を組み合わせています。

 

lavielobster

ウニのソースを添えたロブスターは日本人好みの一皿

「ドイツ・アヴァンギャルド」といわれる彼の料理は、斬新でありながらもナチュラルな温かみにあふれています。パレットの上に描かれた絵画のような盛り付けは、まさに料理のアート! キノア(穀物の一種)やえのきにコリアンダーアイスを添えたアミューズや、魚のマリネにアボカドやライム、クスクスなどが添えられた前菜は、小さなガーデンを思わせるカラフルな盛り付けにくわえ、異なる食感とアロマの調和が楽しい一皿です。

 

choco

ショコラにギモーブにマカロン……デザート後のスイーツもすべて絶品!

ラ・ヴィのもうひとつの大きな特徴は、コースのなかで肉料理が一皿だけということ。肉料理に重きを置くグルメレストランが多いなか、このスタイルはとても新鮮。野菜や魚介類を中心にした軽やかな料理が多いので、フルコースでも胃にもたれず、最後まで美味しくいただくことができます。

<DATA>
La Vie
住所:Krahnstr.1-2 49074 Osnabrück
TEL:0541-331150
営業時間:火~土曜:19:00~ 土曜はランチ営業あり12:00~ 日・月曜定休日
アクセス:オスナブリュックまではフランクフルトから特急列車ICで約4時間、ブレーメンから快速で約1時間。オスナブリュック駅から徒歩10分
予算:ランチコース 89ユーロ、ディナーコース 168ユーロ~

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます