録画テレビのオリジネーター。
視聴中のデジタル2番組同時録画などさらに先を行く
録画テレビのオリジネーター日立から、録画機能に一層の進展を盛り込んだ新しいWooo05シリーズが登場します。今回の発表はXP05(プラズマ/液晶)、HP05(プラズマ/液晶)、H05(液晶)の合計3ラインで、前2ラインはハードディスクを内蔵、H05は一部に初めてLEDバックライトを搭載しました。
日立地上・BS・110度CSデジタルテレビ P50-XP05
看板機種のXP05は、50V/46V/42Vの3機種がプラズマ方式です。本シリーズは3D対応ではなく、コントラスト500万対一のスペックを標榜することから、基本的にパナソニックビエラG2とパネルを共用しているものと推察されます。37V/32Vの2機種が液晶方式で水平視野角の広いIPS-αパネルを採用しますが、32Vはフルハイビジョンでなくハイビジョン(画面解像度1366×768)になります。
録画テレビ本家の日立だからこだわった新録画機能。
一方で容量が縮小
本シリーズ最大の注目は、ハードディスク内蔵の本家である日立が、録画機能に工夫を凝らした点にあります。デジタルチューナーを3基搭載、地デジやBSを視聴中に2本の裏番組を録画することができます。
一方、残念なことに、前作XP035はハードディスクの容量が500GBでしたが、今回は320GBに縮小されました。
日立の場合、ハイビジョンのトランスコード/トランスレート技術(ハイビジョンの品位を損なわず圧縮する)XcodeHDを採用。TSX8モードを使った場合、最大8倍録画することが出来るなど、長時間記録モードに注力していますので、そちらを使いこなしてほしいという考えなのでしょう(本機の録画モードは、デジタル放送MPEG-2のまま録画するTSモード、MPEG-2で2倍の長時間録画のTSEモード、圧縮にMPEG-4 AVC/H.264を使い4倍録画を実現するTSX4モード、同8倍のTSX8モードを用意。TSX8での2番組同時録画は不可)。
やや地味ですがDLNA(Digital Living Network Alliance:家庭内LANで各室のデジタルコンテンツを共有する)機能にも進展が見られます。コンテンツの移動は録画テレビの課題でしたが、本機の場合、ハードディスク内の録画済みコンテンツを、LANに接続したNAS(Network Attached Storage)にダビングすることができます。日立はアクトビラ・ダウンロードコンテンツの録画に対応することが特徴でしたが、この場合はできません。