外国為替相場はこう予測する!

更新日:2010年03月21日

外国為替の変動要因(その2)

外国為替市場では「ありとあらゆるもの」が材料となって値段が動きます。今回は価格変動要因の重要な指標である米国の経済指標、雇用統計などを説明していきます。

雇用統計など5つの経済指標をチェック

しかし米国の経済指標といっても50も100もあります。
外国為替を担当するエコノミストであればすべてチェックすべきでしょうが、個人投資家は次にあげる5つを見れば良いでしょう。
(もちろんもっとチェックできるのであれば、そのほうが良いことは言うまでもありません)

まず、
(1) 米国雇用統計(米国失業率)
(2) 米国GDP(国内総生産)
これらは景気の実態を表します。
次に、
(3) 米国貿易収支
対中国、対日本貿易等によって生じた貿易赤字(輸入超過による赤字)の状態を示します。
そして米国内のインフレ圧力を測る
(4) CPI(消費者物価指数)
(5) PPI(生産者物価指数)
です。
この5つの指標は定期的に発表されるので、最新版が発表されたらすぐに見て分析する習慣を付けると良いでしょう。

■関連記事
「ギリシャ問題は、短時間では解決しない」
「外国為替の変動要因(その1)」
「チャート(補助線の引き方)」

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松田 哲

数々の国内・外資系銀行でディーラーとして活躍したガイドが、FXを初心者向けに解説。

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