もう迷わない！ワードローブを変える、モテ色ベスト5(5ページ目)

派手過ぎないピンク

モテる色といえば、ピンクを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。2008年に執筆した記事「微妙に違う！日中韓のベーシックカラー」でご紹介したように、ピンクは、黒、白、グレー、ブラウン、ベージュ、ネイビーなどと同じように、ベーシックカラーの一つと考えられるようになりました。近年は、男性もピンクをお召しになる方が増え、男女を問わず、好感度の高い色となっています。これからは、派手過ぎず、甘過ぎない、トーンの選び方やコーディネートのバランス感覚が求められるのではないでしょうか。

■ショッキングピンクのワンピース
甘さよりも、カッコよさを求める人におすすめしたいのは、ショッキングピンクです。シンプルなデザインが、鮮烈な印象を際立たせます。ショッキングピンクは、1920年代のファッションを代表する色の一つ。ファッションの楽しさやその役割に気づかせてくれる色ではないでしょうか。

■ローズピンクのブラウス
ピンクの甘さを楽しみたいときは、ローズピンクがおすすめです。上品な色、少しデザインのあるベーシックなブラウスは、着ていく場所を選びません。一枚持っていると、活躍しそうです。

■フューシャピンクのシックなパンプス
オシャレ上級者におすすめしたいのは、フューシャピンクです。バーガンディとのバイカラーのパンプスは、華やかさとシックさを兼ね備えています。カッティングがきれいなデザインなので、スカートにもパンツにも合いそうです。


今回は、大人の女性のためのモテ色という観点から、ベスト５をご紹介しました。色は、私たちの心と身体に働きかける力があります。ワードローブを開けたとき、ワクワクするような色、ときめく色があると、出かけること、オシャレをすることが楽しくなります。皆さんのワードローブに足りない色があれば、ぜひ、取り入れてみてはいかがでしょうか。


【取材協力】
・海外ブランドショッピングサイト　LASO

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