毎日の野菜・フルーツレシピ/グリーンスムージーレシピ

グリーンスムージー(青梗菜・なし・ぶどう)

フルーティーな甘みがあり、梨特有のつぶつぶっとした舌触りもあり、さっぱりとした仕上がりになっています。酸味が足りない方は、レモンなどのかんきつ類を足してみても、おいしいですよ。

江戸野 陽子

執筆者:江戸野 陽子

毎日の野菜・フルーツレシピガイド

グリーンスムージー(青梗菜・なし・ぶどう)

所要時間:10分

カテゴリー:アイスクリームスムージー

秋に飲みたい癒しのグリーンスムージー

グリーンスムージーは旬の素材を取り入れることをおすすめしています。旬の素材は季節を味わい、栄養補給もできるので、心も体も元気にしてくれます。秋と言えば、夏の疲れが取れなかったり、食べ過ぎて胃の調子が悪くなったりといったトラブルが起きやすい季節。旬の素材のチカラをグリーンスムージーで取り入れてみましょう。

今回紹介するのは、青梗菜、梨、デラウェアを使ったグリーンスムージー。全て秋に旬を迎えます。青梗菜は食物繊維が豊富で、ビタミンとミネラルがバランスよく含まれています。クセもないので、スムージーにしても飲みやすい野菜のひとつです。これに加えるのが疲れを癒してくれるほど高い甘みを持つぶどう。そして、食物繊維が豊富で、消化を助ける酵素もたっぷり含まれている梨です。フルーティーな甘みと、梨特有のみずみずしさで、さっぱりとした仕上がりのグリーンスムージーになっています。

秋の実りのグリーンスムージーの材料(2杯分(500ml))

青梗菜・なし・ぶどうのグリーンスムージー
青梗菜1/4-1/2束
1個
ぶどう1房
150-200ml
ぶどうはデラウェアを使いました。巨峰やマスカットを使う場合は1/2房で。

秋の実りのグリーンスムージーの作り方・手順

青梗菜・梨・ぶどうのグリーンスムージー

1材料の下ごしらえ

材料はよく洗って水気を切っておきます。<br />
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青梗菜はざく切りに、梨は皮・じく・種ごと一口大に、ぶどうは実を房から取ります。<br />
材料はよく洗って水気を切っておきます。

青梗菜はざく切りに、梨は皮・じく・種ごと一口大に、ぶどうは実を房から取ります。

2材料をブレンダーに入れる

ブレンダーにぶどう、梨、青梗菜の順に入れます。&nbsp;
ブレンダーにぶどう、梨、青梗菜の順に入れます。 
ブレンダーの一番下に水分の多いフルーツを、一番上に葉野菜を入れます。

3ブレンダーのスイッチを入れる

ブレンダーのスイッチを入れ、材料を混ぜ合わせます。つぶつぶ感がなくなり、全体がなめらかになるくらいまでが目安です。
ブレンダーのスイッチを入れ、材料を混ぜ合わせます。つぶつぶ感がなくなり、全体がなめらかになるくらいまでが目安です。

4水を加える

<b>【3】</b>に水を加えてさらに混ぜ合わせます。150ml加えると濃いめの仕上がりに、200ml加えるとサラっとした仕上がりになります。お好みで調整してください。<br />
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グラスに注ぐ前に、スプーンで味見をしてみてください。水分が足りないようなら水を足してみてください。<br />
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【3】に水を加えてさらに混ぜ合わせます。150ml加えると濃いめの仕上がりに、200ml加えるとサラっとした仕上がりになります。お好みで調整してください。

グラスに注ぐ前に、スプーンで味見をしてみてください。水分が足りないようなら水を足してみてください。

ガイドのワンポイントアドバイス

梨は皮・種・じくをまるごと使っているので、特有のつぶつぶ感、ざらつきに感じる方もいるかもしれません。その場合は水は多めにしてサラッとしたスムージーにするか、とろみフルーツ(バナナ1/2本、アボカド1/6個、メロン1/8個など)を足して飲むのがおすすめです。また、酸味が足りない場合はレモンを1/6個足してみるのもおすすめです。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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