保険特集/女性専用保険の選び方

女性専用の医療保険を選ぶポイント

女性専用の医療保険を販売している会社はそれぞれに工夫を凝らしているので、保障内容は微妙に異なります。そこで、女性専用の医療保険を選ぶ場合のポイントをお教えします!

あるじゃん 編集部

執筆者:あるじゃん 編集部

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女性保険で病気やケガに備えるには?

女性疾病に手厚い女性保険をチェック!

女性疾病に手厚い女性保険をチェック!

女性専用の医療保険を販売している会社はそれぞれに工夫を凝らしているので、保障内容は微妙に異なります。そこで、女性専用の医療保険を選ぶ場合は、女性特有の病気とかかりやすい病気による入院が上乗せ保障があるのは当然ですが、それだけでいいか、手術も上乗せ保障があった方がいいか、また、すべてのがんも上乗せ保障の対象になった方がいいか、死亡保障や生存給付金もセットされていた方がいいかをポイントにしましょう。

ここでは、それぞれの代表的な商品をご紹介します。例えば女性疾病入院とすべてのがん入院による上乗せ保障が得られるのが「医療保険CURE Lady(キュア・レディ)」です。
オリックス生命「医療保険CURE Lady(キュア・レディ)」

オリックス生命「医療保険CURE Lady(キュア・レディ)」


手術の保障も上乗せされるのは、「やさしくそなえる医療保険(女性専用)」、「もっと頼れる医療保険新EVER(エヴァー)・女性疾病特約付」です。「女性のための入院保険フェミニーヌ」は、死亡保障や生存給付金などがセットされています。「やさしくそなえる医療保険」と「新EVER」は終身型ですが、「フェミニーヌ」は15年更新型です。
メットライフ アリコ「やさしくそなえる医療保険(女性専用)」

メットライフ アリコ「やさしくそなえる医療保険(女性専用)」


療保険新EVER(エヴァー)・女性疾病特約付」

アフラック「もっと頼れる医療保険新EVER(エヴァー)・女性疾病特約付」


NKSJひまわり生命「女性のための入院保険フェミニーヌ」

NKSJひまわり生命「女性のための入院保険フェミニーヌ」


乳がんや子宮がん、卵巣がんの女性特有がんの保障を手厚くした女性専用がん保険。女性特有のがん以外のがんの保障はあるのはもちろんですが、女性特有のがん入院の給付金が手厚いタイプ、手術の保障が手厚いタイプがあります。

前者の代表として「女性のためのがん保険ルミエール」、後者の代表として「生きるためのがん保険Days(デイズ)コサージュ」を紹介します。「ルミエール」は、10年更新型、「Days(デイズ)コサージュ」はベースのがん保険は終身型で、女性特有のがんを手厚く保障する特約は10年更新型です。どちらの商品も、がん保険の主流になりつつある通院のみの治療でも給付金が支払われます。
NKSJひまわり生命「女性のためのがん保険ルミエール」

NKSJひまわり生命「女性のためのがん保険ルミエール」


アフラック「生きるためのがん保険Days(デイズ)コサージュ」

アフラック「生きるためのがん保険Days(デイズ)コサージュ」



普通分娩でも給付金がもらえる女性保険も! 次ページで詳しく紹介

取材・文/小川千尋(ファイナンシャル・プランナー)

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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