家族旅行に！ 台北の子連れにおすすめ観光スポット
こちらは台湾猿。台北動物園には台湾野猪や台湾黒熊もいます
台北市立動物園
なかなか思い通りのポジションにいないパンダ
インフォメーションセンターに日本語の地図が用意されています。中にあることが多いので、スタッフに声をかけてみてください。インフォメーションセンターではベビーカーの貸し出しもあります（50台湾元のほかにデポジット500台湾元が必要・550台湾元は約1,500円）。
パンダ館は混雑時に整理券が配られることがありますが、平日であればおそらく問題ありません。パンダ館の隣の売店ではパンダグッズが売られています。愛くるしいすがたのポストカードはお土産にもおすすめ。
園内のトラム（園区専車）を利用するとラクに回れます。運賃は5台湾元（約15円）で、身長120ｃｍ以下は無料です。
＜DATA＞
■台北市立動物園
住所：台北市新光路二段30號
アクセス：MRT文山内湖線の終点「動物園」下車すぐ
TEL：(02)2938-2300
開園時間：9:00～17:00（入園は16時まで。一部施設は月曜日休み）
定休日：旧暦の大晦日のみ
入園料：大人60台湾元（約170円）、子供（6～12歳まで）30台湾元（約90円）、6歳未満は無料。MRTの電子カード「悠遊カード（EazyCard)」で入場可能
Baby Boss 職業體驗（体験）任意城
いろんな職業を体験！
それぞれの職業には楽しめる年齢の基準が書かれており、たいていが5才からということになっていますが、年齢制限があるわけではなく3～4歳の子でも参加できます。職業の説明はすべて中国語です。
例えばハンバーガー屋ショップでは、パンにハムをはさむ仕事をしたり、ドーナツショップではトッピングの仕事をしたり。作った食べ物は持ち帰って食べることが可能です。
どの職業も開始時間が決まっているうえ、一つのお仕事を終えるのに30分前後かかるので、なりたい職業をしぼるといいでしょう。
＜DATA＞
■Baby Boss 職業體驗任意城
住所：台北市八徳路四段138號 京華城７階
アクセス：MRT国父紀念館駅よりタクシーで約5分。MRT忠孝復興駅5番出口付近から15分おき(始発は10:35）に連絡バスあり
TEL：(02)2162-6276
営業時間：10:00～18:00 （月～木）/～20:00 (金～日、祭日、冬休み期間）
定休日：なし
料金：平日10:00～18:00 子供（3～15才）900台湾元(約2,500円） 大人500台湾元(約1,400円）
休日 A）10:00～15:00、またはB）16:00～21:00 900台湾元(約2,500円） 大人500台湾元(約1,400円）
A＋B 10:00～20:00 子供(3～15才)1,100台湾元(約3,080円） 大人500台湾元(約1,400円）
2才以下は無料
水悟空水上楽園
流れるプールを浮き輪で遊ぶ…プール遊びの定番です！
水悟空の屋外プールは規模はそれほど大きくはありませんが、子供が楽しむには十分。全長250mの流れるプールや、150ｍのウォータースライダーのほか、3歳くらいから楽しめそうな短いスライダーもあります。2人乗りのボートで遊ぶ、スノーボーダーの練習に使えそうな急な坂を滑る遊技場があり、こちらは10歳からですがスリリングな遊びが好きな子供が喜びそう。5月（2012年は5月6日～）から10月くらいまで営業しています。
浮き輪の貸し出しがあり、2時間で250台湾元（約700円）。そのうち200元はデポジットで、返却時に返金してもらえますから実際は140円程度です。
年間を通して使える室内プールもあり、通常のプールのほか、ジャグジーや打たせ湯、サウナもあります。こちらは水泳帽の着用が必要です。
＜DATA＞
■水悟空水上楽園
住所：台北市汀州路三段160巷
アクセス：MRT淡水線公館駅1番出口から徒歩約3分
TEL：(02)2367－7556
開放時間： 6:00～22:30
(屋外プールの開放期間はだいたい5～10月頃まで)
休館日：毎月第一月曜日
入園料： 大人 250台湾元（約700円）
学生（中学生以上、学生証提示）225台湾元（約630円）
学童（身長115～150cm、6歳～12歳の子供）200台湾元（約560円）
幼童（身長90～115cm、3～6歳の子供）150台湾元（約420円）
幼兒（身長90cm以上の赤ちゃん）75台湾元（約200円）
コインロッカー20台湾元（約56円）
※1台湾元＝2.8円で計算しています（2012、7月）
