デスクトップパソコン/デスクトップパソコンの選び方

地デジ機能付きパソコンの選び方

テレビ機能は、今やパソコンの定番的な機能です。テレビの代わりに購入する方も多いのではないでしょうか。そこで、テレビとの違いや注意点など、テレビ機能付きパソコンの選び方について解説します。

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テレビ機能付きパソコン(テレパソ)の魅力とは

いまパソコンを買うなら、テレビ機能付きパソコンがおすすめです

いまパソコンを買うなら、テレビ機能付きパソコンがおすすめです

デスクトップパソコンでは、テレビ機能付き、つまり「テレパソ」が主流となっています。テレパソが人気のある理由は、以下のようなものです。
  • 家族に遠慮せず、プライベートルームでテレビが見られる
  • テレビと別々に購入するよりも割安なことがある
  • 録画・編集機能もあるのでBlu-ray/DVDレコーダー代わりに使える
他方、テレパソならではの弱点も理解しておくことが重要です。
  • 起動が遅く、スイッチを入れてもすぐには見られない
  • 番組視聴ソフトの起動も待たされる上、起動していないと録画できない
  • 画面サイズは24型程度までで、迫力が足りない
  • 番組編集機能がBlu-ray/DVDレコーダーに劣る
  • スピーカーの音が貧弱なことが多い
ユーザーがとくに不満を抱くのは、起動の遅さ。パソコン自身の起動時間は「スタンバイ」を使うことで縮められますが、テレビ視聴用アプリケーションの起動の遅さはいかんともしがたいものがあり、あきらめる以外にありません。

ただし、各社ともこの点での改良を進めており、パソコンのOSに依存せずにテレビの視聴ができる機能を追加しているのがトレンドです。

また、番組録画をセットしても、パソコンの電源を完全に切ってしまうと録画はできないことがほとんどです。スリープ状態にしておくといった、意識性が必要です。

画面の小ささもあり、テレビ番組に臨場感や迫力を求めるユーザーには、テレパソは「不向き」といえます。反面、ドラマやお笑い、ニュースを中心に視聴する人には、十分なものです。


テレパソ選びは「録画機能」をチェック

テレパソを選ぶには、いくつかのポイントがあります。
  • 地上デジタル放送のみの対応か、BS/CSなどにも対応しているか
  • ダブル録画が可能か
  • 番組表や録画予約用アプリケーションの使いごなし
  • 番組録画時間にかかわる、HDDへの録画容量と「×倍録画」の可否
  • OSの起動を待たずにテレビ視聴ができるかどうか
  • Blu-ray Discドライブを搭載しているか
このうち、テレパソ全体のトレンドになっているのは、HDDの大容量化、「×倍録画」機能とBlu-ray Discドライブの搭載、OSの起動を待たないテレビ視聴機能の搭載です。

もっとも重要な要素はHDDの録画容量です。500GBのHDDを搭載していたとしても、基本ソフト(OS)やアプリケーション、録画番組以外のデータが占める容量がありますので、実際に録画用に使えるのは300GB程度。BSハイビジョン番組を録画すると30時間弱、地デジ番組でも40時間ほどで使い切ってしまいます(番組によってはさらに短くなります)。この点で、2TB以上の大容量HDDを搭載していたり、外付けHDDへの録画をサポートしているモデルは便利です。

そこで、各社が提供している「×倍録画」機能の出番です。これは映像をハイビジョン解像度のまま、2~10倍の容量を保存できるように変換する機能。ダイレクトで保存したときと比べると、どうしても画質が落ちますが、動きの少ないアニメやニュース番組の録画の際に使うと便利です。ただし、×倍録画での画質は、メーカーによって違いがあり、「×倍」という数字だけで比較はできません。おおむね、「2倍録画」程度であれば、ダイレクト録画の場合と画質の違いは感じられません。

最後に、Blu-ray Discドライブを搭載しているかどうか。HDDはいつかいっぱいになりますし、故障する場合もあります。やはり、メディアに記録して保存しておく方が安心です。その際、ハイビジョン番組を画質を落とさず保存できるBlu-ray Discの方が便利。市販のBlu-rayコンテンツも増えていますし、パソコンを数年使うという意味で「先」を考えれば、Blu-ray Discドライブ搭載型がベターです。

なお、BS/CS、およびダブル録画に対応するテレパソは、一般に価格が高い上位モデルです。テレビと別々に購入した方が安価なことがありますので、あらかじめ「BS/CS番組を日常的に見るか」「2番組同時録画の頻度はどれぐらいか」などを考えてみましょう。

最近では、話題の3Dコンテンツを再生できるパソコンも発売されています。BS放送では3D番組も放送されており、興味深いものではありますが、現時点では3D非対応の機種でも問題ありません。

次のページでは、おすすめのテレビ機能付きパソコンをご紹介します。

更新日:2012年12月07日

(公開日:2010年03月22日)

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