ダイエットレシピ/低カロリーレシピ

ホワイトソースを使わない長芋とネギのホットグラタン

ホワイトソースの代わりにすりおろした長芋を使う、ヘルシーなグラタンのレシピをご紹介いたします。ソースも具も長芋で、とろとろとサクサクの2つの食感が楽しめます。ネギとしめじもたくさん入った、野菜たっぷりのメニューです。

大槻 美菜

執筆者:大槻 美菜

ダイエットレシピガイド

ホワイトソースを使わない長芋とネギのホットグラタン

所要時間:30分

カテゴリー:メインのおかずグラタン

長芋とネギのホットグラタン……ホワイトソース無し!

大人も子どもも大好きなグラタン。美味しいけれどカロリーは高めですよね。そんなグラタンを、ホワイトソースを使わずに作ります。具にはねぎや長芋、しめじをたくさん入れて、ヘルシーだけれど満足感のある一皿です。

ソースと具に使う長芋は山のうなぎと呼ばれるほどに、とても栄養価の高い野菜です。長芋独特のぬめりは「ムチン」という栄養素で、粘膜の損傷を保護し胃炎等を予防するほか、風邪にもかかりにくくなると言われています。野菜がたっぷり摂れてヘルシー、栄養価も高くて美味しいグラタンを、ぜひお試しください。
 

長芋で作るとろとろグラタンの材料(2皿分)

長芋グラタンの材料
長芋350g
青ねぎ数本 ※白ネギでも構いません。
しめじ1パック
めんつゆ大さじ1
豆乳大さじ1
ピザ用チーズ100g(お好みの量で)
オリーブオイル小さじ2
少々
こしょう少々
オーブンを250℃に予熱しておきます。

長芋で作るとろとろグラタンの作り方・手順

長芋グラタンの作り方

1材料

野菜をたっぷり使って作ります。<br />
野菜をたっぷり使って作ります。

2しめじの房を分ける

しめじは石づきを切り落として、房をバラバラに分けておきます。
しめじは石づきを切り落として、房をバラバラに分けておきます。

3ねぎを切る

ねぎを小口切りにしておきます。
ねぎを小口切りにしておきます。

4長芋を切る

長芋を長さ1/3くらいで2つに分けます。1/3の方は、縦に半分に切ってから幅5mm程度の半月切りにします。
長芋を長さ1/3くらいで2つに分けます。1/3の方は、縦に半分に切ってから幅5mm程度の半月切りにします。

5長芋をすりおろす

長芋の残りの2/3量を、おろしですります。
長芋の残りの2/3量を、おろしですります。

6調味料を入れる

すりおろしてとろろ状になった長芋に、めんつゆと豆乳を入れます。
すりおろしてとろろ状になった長芋に、めんつゆと豆乳を入れます。

7ねぎを加える

とろろ状の長芋にねぎを加えます。
とろろ状の長芋にねぎを加えます。

8耐熱容器に具を入れる

耐熱容器に、カットした長芋の1/2量、しめじの1/2量を入れて、オリーブオイル小さじ1と塩、こしょうを全体にかけます。
耐熱容器に、カットした長芋の1/2量、しめじの1/2量を入れて、オリーブオイル小さじ1と塩、こしょうを全体にかけます。
もう1つの耐熱容器も同様にします。

9ソースをかける

長芋のソースの1/2量を、具の上から流し入れます。
長芋のソースの1/2量を、具の上から流し入れます。
もう1つの耐熱容器も同様に作ります。

10チーズをかけてオーブンで焼く

チーズの1/2量を乗せて、もう1つの容器も同様に作り、250℃に温めたオーブンで15分間焼きます。
チーズの1/2量を乗せて、もう1つの容器も同様に作り、250℃に温めたオーブンで15分間焼きます。

11できあがり

熱々をいただきます。
熱々をいただきます。

ガイドのワンポイントアドバイス

具材はこのほかにも、えのきやエリンギ、じゃがいもやほうれん草など、お好きなものを入れてみてください。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます