保険特集/夫と妻の賢い保険の入り方

<夫のお悩み2>共働きで月2万円もの保険料!

2人目の悩める夫は、子どものいない共働き夫婦なのに保険料が月2万円という30歳の会社員。シンプルな保険に見直すとグッと家計がラクになります。

あるじゃん 編集部

執筆者:あるじゃん 編集部

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共働きで子どももいないのに、月2万円の保険料は高すぎ?
(会社員・30歳)

結婚を機に保険に加入したのはいいけれど、子どもがいないのに月2万円の保険料は高すぎるのではと気になっているそう。共働きの人はどのような保険が必要なのでしょうか。

シンプルな保険でグッと安くできる

共働きで子どももいない夫に必要な死亡保障は1000万円程度でよいでしょう。医療保険もシンプルなものを選べば、これらの保障を得るための保険料は月2万円もかからないはず。現状で必要な分だけシンプルな商品に入り直しましょう。

死亡保障は子どもが生まれたら増やす必要があるので、10年満期など、短期の定期保険を利用。医療保障は、見直さなくてもいいよう終身タイプを選びましょう。
カチッと定期+ガン重点医療保険SUREベーシック

【図1】夫のお悩み別プラン2


図1のプランは、10年間の死亡保障を1000万円、ガンに手厚い医療保険で入院1日あたりの給付金を終身で確保したものです。これで保険料は月5000円程度。差額1万5000円を貯蓄できます。

次のページは、<夫のお悩み3>自営業の保険の考え方は?です。

取材・文/小川千尋(ファイナンシャル・プランナー)

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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