200日移動平均線を大きく割り込んで調整すれば、
リーマンショック直後以来の大チャンス
換金売り需要が続くのなら、まだ金は下げ余地ありますが、下がったところは2012年に向けての大きな買い場ではないかと思います。前回200日線を下回ってきつく下落したのはリーマンショック直後でしたが、もしも200日移動平均線を大きく割り込んで調整すればそれ以来の大きな買い場となります。
短期的な相場はどうなるにせよ、金価格は2011年で11年連続、年間ベースの騰落率は上昇で終わりそうです。これは単なる、ちょっとしたトレンドでは成しえないことであり、このコラムで度々述べてきた18年前後に及んで歴史的に繰り返されている、超長期的なサイクル(=現在は商品の時代)に乗っているからです。
この仮定が正しい限り、2012年も金価格は上昇で終わる確率の方が高いと思います。過去も18年前後上昇したり下がったりするサイクルを繰り返してきたことから、来年もこれまで通り12年連続で上昇すると考えるのが自然です。ここで上昇が急に止まって、歴史的な上昇が大方向転換すると予想するほうが大胆であり、確率は低いと思います。
200日移動平均線を大きく割り込む買いポイントがあれば、是非とも注目してください。
参考:日本人が知らなかった海外投資 米国株