ユニークな手作りパン/簡単クイックパンレシピ

コーンクリーム缶でできるマフィン……パンがない朝にもおすすめ!

コーンクリーム缶でできるスピードマフィンのレシピをご紹介いたします。コーンスープに使うクリームコーン缶と粉類を混ぜて、わずか20分で焼き上がるマフィン。「パンがない!」という朝でも、朝食に間に合わせられるのでおすすめです。

松野 玲子

執筆者:松野 玲子

ユニークな手作りパンガイド

コーンクリーム缶でできるマフィン……パンがない朝にもおすすめ!

所要時間:20分

カテゴリー:パン・ピザパン

コーンクリーム缶でできるマフィン…パンの代わりで朝食やおやつにも

缶詰のクリームコーンが大好きです。といっても、コーンポタージュにするくらいで、なかなかレシピの幅広がらなかったのです。あるときオーストラリア土産にもらったマフィン本の中にとうとうレシピを見つけました。食べやすい味にアレンジしたのがこのマフィン。粉チーズが信じられないほどたくさん入っているのですが、それが仕上がりのマフィンをモチっとさせるようで、コーンの甘さと独特の食感が抜群なおいしさです。

アクセントとして、メキシコ風のスパイスミックスを加えていますが、オレガノだけにすればイタリア風だし、スパイス抜きで砂糖を加えれば、お子さま向きにもなります。所要時間は20分。一度作ったら、缶詰をストックしおきたくなります。
 

クリームコーンマフィンの材料(6個分)

クリームコーンマフィン
コーンクリーム缶150ml
1個
牛乳50ml
薄力粉120g
ベーキングパウダー小さじ2
粉チーズ60g
2つまみ
クミンパウダー小さじ1/2
オレガノ小さじ1/4
チリパウダー小さじ1/4
スパイス類の代わりに砂糖大さじ1を加えると、少しだけ甘い食事向きマフィンになります。

クリームコーンマフィンの作り方・手順

クリームコーンマフィン

1クリームコーン、卵、牛乳を入れて、よく混ぜる。

ボウルにクリームコーン、卵、牛乳を入れて、よく混ぜる。
ボウルにクリームコーン、卵、牛乳を入れて、よく混ぜる。

2薄力粉とベーキングパウダーをあわせてふるう。

薄力粉とベーキングパウダーをあわせてふるうか、ビニール袋に入れて口を閉じ、よく振り混ぜておく。
薄力粉とベーキングパウダーをあわせてふるうか、ビニール袋に入れて口を閉じ、よく振り混ぜておく。

3ホイッパーでよく混ぜる。

ボウルに2の粉類を入れ、粉チーズ、塩、スパイス3種を入れて、ホイッパーでよく混ぜる。
ボウルに2の粉類を入れ、粉チーズ、塩、スパイス3種を入れて、ホイッパーでよく混ぜる。

4クリームコーン類を加える。

1のクリームコーン類を3に加える。
1のクリームコーン類を3に加える。

5粉っぽさがなくなるまでよく混ぜる。

4をホイッパーで、粉っぽさがなくなるまでよく混ぜる。
4をホイッパーで、粉っぽさがなくなるまでよく混ぜる。

6マフィン型に、スプーンで均等に入れる。

オーブンを190℃に設定し温め始める。マフィン型に、スプーンで5を均等に入れる。
オーブンを190℃に設定し温め始める。マフィン型に、スプーンで5を均等に入れる。
ノンスティックタイプのマフィン型でない場合は、サラダ油を型の内側に塗っておく。

7190℃のオーブンで10分ほど焼く。

190℃のオーブンで10分ほど焼く。マフィンの底にも、薄く焼き色がついていればよい。
190℃のオーブンで10分ほど焼く。マフィンの底にも、薄く焼き色がついていればよい。

ガイドのワンポイントアドバイス

サラダとミネストローネやコンソメ系のスープを添えれば、ランチに。シュワシュワ系アルコールにも合うので、パーティ用のパンにしても! (パン制作/松野玲子 スタイリング・撮影/野口英世)

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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