ぼろぼろの財布で危うく仕事を失うハメに!
「キミのような財布を使っている人に仕事は任せられない」税理士で『稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?』(サンマーク出版)の著者でもある亀田潤一郎さんが駆け出しのころ、訪れた会社の社長に言われたのが冒頭の言葉でした。
「びっくりしました。たしかに当時私が使っていたのはビニール製の安物。しかもレシートや領収書などでパンパンに膨らみ、所々破れてさえいました。でもそこまで言われるとは……」
そこでその社長さんの財布を見せてもらうと、じつにきれいな革の長財布。以来、亀田さんは業績を上げている経営者の人たちの財布に興味を持ち、これまでに500人以上の財布を見てきたといいます。その結果、財をなしている人の財布には共通点があることが判明。
「まず一つが長財布であること。二つ目が余計なものが入っておらず、カードとお札だけですっきりとしていること。三つ目が新品同様に輝いていて財布に独特の力と輝きがあり、オーラのようなものがあること」
ちなみに、残念ながら貯まらない人の財布の例はこちら。
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取材・文/本間大樹 撮影/松本英明 監修/亀田潤一郎(税理士)