セルフケアできる生理不順・生理痛対策(3ページ目)

体の冷え

年々、若い女性の間でも「冷え症」の人が増えていると言われています。体全体が冷えている人から、手足などの末端が冷たい人など様々ですが、中には体が冷えきってしまっていて冬はなかなか寝ることができない、という極度の冷え症の人もいるのです。冷え症は血液の循環が悪いことが原因とされていますが、特に女性の場合、子宮まわりの血液の循環が悪く冷えているとホルモンのバランスを崩しやすくなります。ですから、冷えは特に女性にとって大敵なのです。冬は洋服の下にあったか下着を着るなど日々の生活の中から改善していく必要があります。特に最近では、血行を改善してくれる医療機器登録がされているような磁器付きのかわいいインナーも出ていますので、かしこくおしゃれに冷え症を改善していきましょう。

【磁気付きインナー美磁ニスト】
商品名：ホットモアスタイル8分袖インナー
メーカー名：株式会社シルキースタイル
価格：6,980円（税込）
問い合わせ先：0120-026-646

生理痛とは

生理不順と同様、女性にしかわからないのが「生理痛」ですよね。生理痛は個人差があり、人によっては生理前にイライラしたり、生理中にお腹が痛くなり、中には寝込んでしまう人もいるくらい女性にとっては辛いものです。生理痛も生理不順同様、自分である程度のケアはできますので「最近、生理痛が辛くなってきた」と感じてきたら、まずはセルフメンテナンスからはじめましょう。

セルフケアできる生理痛対策

生理不順の対策と同様、基本的には規則正しい生活習慣をすることである程度は改善できものです。生理痛が辛いからといって食事を制限したりするのではなく、3食必ず栄養バランスの取れた食事をするようにしましょう。また、生理中は、チョコレートやナッツ類を控えることで、多少なりとも生理痛を緩和することもあると言われています。
また、生理不順同様に、体を冷やさないことも重要なポイントになってきます。特に生理中の時は下半身や腰を中心に暖めるよう心がけましょう。腹巻などのインナーで調整したり、腰にホッカイロを貼るなどして腰を暖めると生理痛の時も楽になります。
そしてとにかく生理中はリラックスする時間を取り、ストレスのない生活を心がけることです。平日夜は仲のいい友人とおいしいご飯を食べたり、休日はスポーツをしたりショッピングなどをすることによって生理痛であることを感じさせない環境に自分をおくことも必要です。また寝る前にアロマをたいたり、ゆったりとした音楽を聴いてリラックスすることで、生理痛が少しは楽になるとも言われています。生理不順にしても生理痛にしても、日常生活の中である程度のセルフケアはできますので、まずは日々の生活を見つめなおし、できることから取り組んでみましょう。