赤ちゃん・育児特集/赤ちゃん・子供の写真撮影

子どもの写真撮影 ワンポイントアドバイス10(2ページ目)

動きが予測しづらく、撮るのがとても難しい子どもの写真。ピンボケや手ぶれ、写りが暗いなど、子どもの写真撮影には悩みがつきものです。そんなよくある悩みに、プロフォトグラファーの金田邦男さんがお答えします。思い通りの写真が撮れない原因は何なのか、ワンポイントアドバイスをチェック!

執筆者:All About 編集部

ピントが合わない

失敗写真の主なものはピンボケと手ぶれではないでしょうか。ピンボケは、ピントが別のところに合ってしまったり、被写体に近付きすぎてピントが合わないときなどに起こります。

これを解決するには、まずはフォーカスロックを覚えること! シャッターを半押しして被写体にしっかりピントを合わせてから、撮りたい構図に移動してシャッターを押します。これがマスターできたら、ピンボケ写真はかなり防げるはず。また、明るい場所でシャッタースピードを速くして撮るのもおすすめです。

それでもピンボケ写真ばかり撮ってしまうときは、残念ながら「カメラの性能がよくないのかも……?」と金田さん。新しいカメラは驚くほど簡単に良い写真が撮れるそう。一度カメラ屋さんで試してみてください。

運動会

運動会のリレーでがんばっている姿がピンボケなんて……(涙)



【子どもの写真撮影 ワンポイントアドバイス10】
1. ピントが合わない
2. 手ぶれする
3. 写りが暗い
4. 色がおかしい
5. 背景が汚い
6. カメラを意識して不自然になる
7. 自分が写っていない
8. 同じような写真ばかり
9. 表情がすぐ変わるのでうまく撮れない
10. どこで撮ったかわからない


>> 次は「手ぶれする」悩みを解決
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