株式戦略マル秘レポート 藤村哲也の「次のお宝株を探せ!」

藤村哲也の「次のお宝株を探せ!」

更新日:2011年09月22日

6割上昇中!今注目の中小型株、人気が高まる自転車

以前取り上げさせていただいた自転車関連株のあさひですが、株価が6割上昇しました。今回の大震災で、自転車の必要性を思い知らされた方も多くいると思います。店舗数も増加中です。前回紹介時は146店舗でしたが、現在は254店舗まで増加し、業績は拡大しています。最近はスポーツタイプで通勤する人も多くなってきました。フォーブス誌のアジア中小企業200社ランキングに選ばれるなど注目度が増しています。

「売上の3割はパーツやメンテナンス」

また同社の売りのもう一つはきめ細かなサービス。売上の3割はパーツ販売や修理・調整などで占められていることです。売りっ放しのビジネスは売れなくなれば苦しいですが、同社は「自転車技士」「自転車安全整備士」などの専門資格を持った店員が的確、かつ迅速にメンテナンスを行います。整備料金もあらかじめ明示しているため、気軽に来店しやすいのがポイントです。技術料は利益率が高く、販売の増加とともに自然に上積み出来る安定収入になります。

「ライトスポーツタイプが人気」

3年ほど前にブームになった「ロードバイク」と呼ばれる高級なスポーツタイプは価
格帯が10~30万円台が普及品タイプと非常に高価なものでした。現在はさすがに一服していますが、代わりに人気になっているのがロードバイクとマウンテンバイクを足して2で割ったようなスタイルで「クロスバイク」と言われる自転車。価格帯は3万円程度から購入できるお気軽なライトスポーツタイプとして人気を集めています。通勤用に使う人も増加中で、中には30キロを往復するタフネスもいるとか。
こうしたタイプが売れますとファッションの一部としての存在が高まり、パーツにも
興味を持つ人が増えますので、パーツ販売の増加にも繋がります。同社ではこのタイプでもPBで用意しており、利益面の貢献も期待できます。

「中国での店舗展開にも期待」

昨年春に中国の首都北京で第1号店を出しました。まだまだ同社が取り扱う商品は現地で使用されている自転車に比べるとかなり高額です。中間層以上をターゲットに売れ筋や季節要因等の販売動向などを慎重にデータを採集中とのことですが、中国にもこうした自転車専門店はないため、潜在能力は非常に大きいものになります。まだ未知数ではありますが、今後の展開に期待を持ちたいところです。
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藤村 哲也

中国株、日本株による資産運用アドバイザー。ライジングブル投資顧問株式会社代表取締役。元UFJつばさ証…

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