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更新日:2011年12月15日

女性目線の住まいNEWS(4)  ~住友林業「mamato」

木の家でおなじみの住友林業が初のコンセプト商品となるママ向け生活提案商品「mamato (ママト)」を今年(平成23年)6月発売しました。300年以上の歴史をもつ同社が初のコンセプト商品として世のママたちに送り出した住宅の中身とは?

家族のしあわせはママからはじまる

さかのぼること1691年林業から創業、国土の900分の1である42,600ヘクタール(2011年4月現在)の社有林を持つ、社史の深い歴史では他社の追随を許さない住友林業。国産材活用に注力し、木の会社ならではの本物の和風住宅や、最近ではビッグフレーム構法など最新技術も融合させ、木造住宅のリーディングカンパニーの風格はあるものの、女性向けライフスタイル提案に特化した商品を出すと聞いて、ガイドも楽しみに発表を聞いてきました。

ママの幸せを考えた家づくりを提案

ママの幸せを考えた家づくりを提案

「家族のしあわせはママからはじまる」をコンセプトとするmamatoは、日々慌ただしい生活を送るママたちの家事の負担を減らし、子育てしやすい家づくりを提案。住宅マーケットで20~30代の子育て世代が、ここ数年で主要な新築購入層として台頭してきている中で、住まい購入の鍵を握るママの気持ちに寄り添う提案としています。

虫を見つけた子供の笑顔、家事を終えてほっとひと息…といった何気ない日常の中のしあわせをリアルに表現しているあたりは、これまであまり見なかったもの。そのママたちのシアワセ実現をよりリアルに肉薄するため、今回の商品開発では同社社員の現役子育てママ達が中心となって開発したといいます。

ここでは、その同じ等身大ママ目線から生まれた3つの注目ポイントを紹介しましょう。

注目ポイント1:ダイニング中心の家づくり

食事の時間はコミュニケーションが広がり、家族の絆を深める大切なひととき。間取りを考える際に、従来ではまずリビングを良い場所に配置していましたが、「mamato」ではダイニングをあえて南側の日当りと風通しの良い"家の特等席"に提案しています。

mamatoダイニング

ダイニングは他の部屋とつながる家族の交差点となっている

また、ダイニングが生活動線の交差点となるよう、他のたくさんの部屋とつながる間取りになるよう工夫されています。

家の中心にダイニングを構え、そこに大きめのダイニングテーブルを置くことで、食事の時間だけでなく、子供が遊んだり、宿題をする場へ、またママやパパの読書や、趣味の時間を過ごす場へ、友達との楽しいカフェの場へ、とマルチに活用することが可能に。

mamato見晴らしのよいダイニング

見晴らしのよいダイニングは料理中も子どもに目が届いて安心

そんな居心地の良いダイニングへは家族みんなが自然と集まるようになり、家族が思い思いの時間を過ごしながらもコミュニケーションが広がればという願いが込められているとか。

また料理中のママにとって、子供の行動にはハラハラさせられることが多いもの。ダイニングまわりを見通せる見晴しの良いキッチンにすることで、手が離せない時でも子供に目が届き、安心して家事ができるように。キッチンに家族の気配を持ち込むことで、ママも、また子供にとっても安心して家事や遊びをすることができます。

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河名 紀子

ハウジングジャーナリストが、ライフスタイルからみた一戸建てのトレンド情報を解説。

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