インテリアコーディネート/インテリアコーディネートの基本

インテリアとアート~お手本にしたい飾り方テク

素敵だなと思う部屋は、アートを上手に飾っていませんか。インテリアをお洒落にするには、寂しい白壁を魅せる壁にするのがおススメ。それには沢山の実例をみてテクニックを磨きましょう!!

執筆者:鈴木 理恵子

インテリアの達人はアート使いが上手。手頃なポスターやはがきも額装をして、素敵に飾っています。お手本は、住宅やマンションのモデルルームや、ホテル、レストランにたくさん見つけることができますよ。まずは眼を肥やすこと。お手本にしたい、アートの飾り方の事例をご紹介します。

アートとファブリックをカラーコーデする 

アート飾るコツは色々ありますが、まずはインテリアのイメージに合ったものを選ぶこと。それから、額やマットまで調整することでお洒落感が増します。

特に色にポイントを置いて、コーディネートするとまとまりやすいですよ。下の寝室。ブルーが印象的な落ち着いた空間。ベッドヘッド、ファブリックには、アートと同系色のブルーを繰り返しています。こうして、部屋のあちこちに同じ色を繰り返すことで、アートがしっくりと空間に馴染んでいますね。
アートとインテリアの実例

お気に入りアートを見つけたら、その色を活かしてコーディネートするのも◎




アートとインテリア

マットにはモスグリーンを選んで。落ち着いて上品なアートになっています。

こちらのダイニングはウィリアムモリスのテーブルクロスを中心にコーディネート。その中のモスグリーンをテーマに、テーブルのナプキンや壁のポスターのマット(作品と額の間の部分)に展開しています。

プリントされたポスターも、こうやってマットの色が変わると、存在感が増しアイキャッチになっていますね。

 

アートをカッコ良く飾るのにはマットの大きさもポイント。マットを上手に使っている例をご紹介しましょう。
マットでフォルムと分量を変える>>
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