布おむつのあて方・使い方
布おむつはカバーの内側に敷いて、伝い漏れがないようにしよう
昔は三角おむつという、逆三角形に2枚敷き、股関節を両サイドから締め付けるタイプのおむつや、巻きおむつと呼ばれる巻きつけるおむつが大半でしたが、今はさらしを輪に縫ったおむつか、簡単にあてられる成形おむつといった股式おむつ(股おむつ)が主流です。
三角おむつは股関節の運動を制限したり、股関節脱臼などの可能性もあるので、股式おむつ(輪のおむつか成形おむつ)を使うとよいでしょう。
紙おむつのように布おむつでギャザーを寄せて内ポケットをつけるあて方もありますが、赤ちゃんが動いているうちにギャザーが元に戻ってしまうことも多いようです。おむつは、シンプルに当てるだけで十分に機能します。おむつカバーから外に布が出ないことがポイントです。
布おむつの洗濯は、蓋付きのバケツでつけおき洗いが基本
あらかじめ洗剤を入れておいて、おむつが貯まってきたら洗濯をする
布おむつの洗濯には、蓋付きのバケツを用意します。バケツにあらかじめ水を張り、おむつ用洗剤または赤ちゃん用の洗剤を入れて、つけおきができるようにしておきます。
おしっこだったらそのままバケツへつけおき、ウンチだったらトイレで流した後にバケツへ入れます。つけおき洗いなので、洗剤を入れた水にしっかりと汚れたおむつを浸すことが大切です。しっかりつけおきをしないと、汚れが取れにくいので注意しましょう。
おむつカバーも汚れてしまった時は、ネットに入れてつけおきしておきましょう。それ以外の汚れのときは、洗濯機で一緒に洗って大丈夫です。おむつカバーは汚れるまでそのまま使ってよいのですが、1日で交換したほうがよいでしょう。
おむつが溜まってきたら、バケツの水ごと洗濯機に入れ、あとは普通の洗濯と同様に洗いましょう。新生児期だと1日2回ほど、それ以降は1日1回くらい洗濯が必要になってきます。
漂白剤や柔軟剤は撥水しやすくなるので、使ってはいけません。柔軟剤の代わりに、お酢(穀物酢)やクエン酸を少し入れると、布おむつがふっくら仕上がり、殺菌効果もあります。シトラスやラベンダーなどアロマオイルやリネンウォーターをすすぎや干すときに使うと、リラックス効果もありおすすめです。