赤ちゃんのお世話

更新日:2011年08月06日

布おむつのメリットと使い方

最近、布おむつのおむつケーキの出現や、布おむつとおむつカバーが一体化したカラフルな布おむつの登場、エコ、環境問題などがクローズアップされて、布おむつが静かなブームとなっています。紙おむつと比べると、コストは最初の1年間はほぼ同じですが、2年目からは安くなります。おむつ外れが早いのも布おむつの利点の一つです。

布おむつのあて方・使い方

布おむつ

布おむつはカバーの内側に敷いて、伝い漏れがないようにしよう

昔は三角おむつという、逆三角形に2枚敷き、股関節を両サイドから締め付けるタイプのおむつや、巻きおむつと呼ばれる巻きつけるおむつが大半でしたが、今はさらしを輪に縫ったおむつか、簡単にあてられる成形おむつといった股式おむつ(股おむつ)が主流です。

三角おむつは股関節の運動を制限したり、股関節脱臼などの可能性もあるので、股式おむつ(輪のおむつか成形おむつ)を使うとよいでしょう。

紙おむつのように布おむつでギャザーを寄せて内ポケットをつけるあて方もありますが、赤ちゃんが動いているうちにギャザーが元に戻ってしまうことも多いようです。おむつは、シンプルに当てるだけで十分に機能します。おむつカバーから外に布が出ないことがポイントです。

布おむつの洗濯は、蓋付きのバケツでつけおき洗いが基本

バケツ

あらかじめ洗剤を入れておいて、おむつが貯まってきたら洗濯をする

布おむつの洗濯には、蓋付きのバケツを用意します。バケツにあらかじめ水を張り、おむつ用洗剤または赤ちゃん用の洗剤を入れて、つけおきができるようにしておきます。

おしっこだったらそのままバケツへつけおき、ウンチだったらトイレで流した後にバケツへ入れます。つけおき洗いなので、洗剤を入れた水にしっかりと汚れたおむつを浸すことが大切です。しっかりつけおきをしないと、汚れが取れにくいので注意しましょう。

おむつカバーも汚れてしまった時は、ネットに入れてつけおきしておきましょう。それ以外の汚れのときは、洗濯機で一緒に洗って大丈夫です。おむつカバーは汚れるまでそのまま使ってよいのですが、1日で交換したほうがよいでしょう。

おむつが溜まってきたら、バケツの水ごと洗濯機に入れ、あとは普通の洗濯と同様に洗いましょう。新生児期だと1日2回ほど、それ以降は1日1回くらい洗濯が必要になってきます。

漂白剤や柔軟剤は撥水しやすくなるので、使ってはいけません。柔軟剤の代わりに、お酢(穀物酢)やクエン酸を少し入れると、布おむつがふっくら仕上がり、殺菌効果もあります。シトラスやラベンダーなどアロマオイルやリネンウォーターをすすぎや干すときに使うと、リラックス効果もありおすすめです。
1 2
  • 印刷する
  • ブックマークする
  • 携帯に送る
  • ブログに書く

あわせて読みたい

この記事の担当ガイド

写真

浅井 貴子

新生児訪問指導歴約20年のキャリアを持つ助産師。毎月30件、年間400件近い新生児訪問を行い、出産直…

続きを読む

ガイドからのお知らせ

暮らしのAll About関連コミュニティ

ガイド記事を元に、「離乳食」ガイドの川口由美子さんやみなさんとで、離乳食について語り合える場所です。

メルマガ登録

【チビタスメルマガ】子供がいるからこそ“自分たちらしく”暮らしたい夫婦の「2人+子供」の新しいライフスタイルを発信します。

ショッピングカタログ

All About ウェブマガジン

女性向け

雨が楽しくなる!レイングッズ15

男性向け

マネしたくなるアイデア住宅

All About モバイル

QRコード

All Aboutがケータイで読める!

オススメ記事をメールでチェック

知識・経験を生かして、記事を書いてみませんか?