まだある! 横浜に残る 『コクリコ坂から』の風景
■『コクリコ荘』は和洋折衷住宅(磯子区)
『コクリコ荘』という下宿屋は、和風建築と洋風建築がミックスされたような、元病院だった建物という設定。この「和洋折衷住宅」にあてはまる建物を、
横浜シティガイド協会の方に教えていただきました。
根岸なつかし公園(旧柳下邸)です。明治・大正期の豪商・柳下家の人々が守り抜いた貴重な建物で、内部を見学することができます。高台にあり、涼しい風が吹き抜けるレトロな建物は、『コクリコ荘』の雰囲気を感じさせてくれます。
「コクリコ荘」と同じ和洋折衷住宅の旧柳下邸
■横浜市電の勇姿を間近に見られる(磯子区)
映画の舞台1963年の横浜を走る、横浜市電の勇姿が間近に見られます
1904年から1972年まで横浜市内を走っていた横浜市電。映画の中の1963年の横浜では、元気に走る姿が見られます。
現在も横浜市電の姿が見られるのは、磯子区にある
横浜市電保存館。初期の500系から最後に造られた1600型まで展示されています。0ゲージ、HOゲージ車両が走る大パノラマもあります。
2011年8月24日追記:天井が落下する事故が発生し、しばらくの間、休館となりますのでご注意ください。
『コクリコ坂から』を体験するイベント
■俊の目線で海から見る横浜を体感
京浜フェリーボートでは、「コクリコ坂から」クルージング~昭和の港横浜の風景 海上散歩~を就航。普段はなかなか見ることができない、海から眺める「港の見える丘公園」や昭和を感じさせる横浜港の姿が体感できる、約90分のクルージングです。発着は、MM21のピア運河パーク(ワールドポーターズ前)で、7月16日(土)から8月31日(水)まで毎日3便就航予定。料金は、おとな2000円、中・高生 1000円、小学生500円。くわしくは
京浜フェリーボートのHPで。
■「コクリコ坂から」の舞台を歩こう
映画の舞台となった横浜を歩くための公式ガイドマップ「コクリコ坂から ヨコハマガイド」が、横浜市内各所で7月16日(土)から無料で配布されます。ガイドマップ中面のスタンプシートに8カ所中5カ所以上のスタンプを集めると特典がもらえる「スタンプラリー」も開催されます。マップを手に、映画の舞台横浜を巡ってみてはいかがでしょう。
また、スマートフォンユーザーならば、「セカイカメラ」のアプリを使って、昔の横浜の画像を見ることもできます。マップに掲載されたさまざまなスポットで「セカイカメラ」を覗くと、1960年代の横浜にタイムスリップできますよ!(7月16日(土)~8月31日(水)まで) 公式ガイドマップや「セカイカメラ」については、
「コクリコ坂から」×KDDIキャンペーンサイトをご覧ください。
横浜シティガイド協会のガイドさんが、説明しながら案内してくれます
マップだけでは心細い……というアナタには、NPO法人
横浜シティガイド協会が開催する「映画の舞台まちあるき ~昭和30年代横浜ノスタルジー コクリコ坂から「海と俊」の世界~」への参加がおすすめ。
参加費500円(保険料など)で、ガイドさんの説明を聞きながら、約2時間のまちあるきが楽しめます。山手コース、元町・中華街・山下コース、関内・新港・汽車道コースの3種類のコースが用意されています。ルートや申込み方法など、くわしくは
横浜シティガイド協会HPでご確認ください。
映画『コクリコ坂から』を見てから横浜を歩くもよし、見る前に横浜を歩くもよし。映画の中のレトロな横浜は、現代にも息づいています。ぜひ横浜で体感してださい。
HP:
コクリコ坂から 公式サイト
HP:
コクリコ坂から 特集ページ(横浜市観光コンベンションビューロー)
HP:
「コクリコ坂から」×KDDI スペシャルサイト