洗濯/洗濯関連情報

節電洗濯のツボコツ3ヵ条

お洗濯の節電は「乾燥機を使わない」「洗濯を時短する」「洗濯回数を減らす」が3大テーマ。でも臭いが発生したり汚れが落ちなくなるなど不潔になってはいけないし、挫折するほどストイックなのも意味がありません。そこで、続けられる節電お洗濯のツボ&コツについてご紹介します。

毎田 祥子

執筆者:毎田 祥子

家事ガイド

洗濯の節電は、「洗濯回数を減らす」「洗濯を時短する」「乾燥機を使わない」が3大テーマ。でも臭いが発生したり汚れが落ちなくなるなど不潔になってはいけないし、挫折するほどストイックなのも意味がありません。そこで、続けられる節電お洗濯のツボ&コツについてご紹介します。


ツボ1:上手にまとめ洗いをして、洗濯回数を減らそう!

洗濯を1日に1回以上する割合

参考:家事と自分時間とのバランスに対する意識・実態調査(P&G)

梅雨時期は臭い防止や乾きやすさからまとめ洗いより少量ずつ洗うのが基本なのですが、夏場からは上手にまとめ洗いを実践してみましょう。

右の図のように日本の主婦は洗濯頻度が諸外国の約2倍とダントツ! 節電の意味から考えものですし、洗濯は汚れを落とすと同時に洋服を傷めるリスクを伴います。「ブラシングやシワのばしでもう一度着れないか?」と自問自答して。ガイド記事「ゆるっときちんと洗濯回数を減らす」もご覧くださいね。

まとめ洗いで失敗しやすいのは臭いやシミ。汚れものは洗濯槽へ入れず、脱いだらしばらく何かに掛けるなどして着用時の汗をとばしてから洗濯カゴへ入れると、雑菌の増殖を弱め臭い発生を遅くします。なおシミは早めの処理が一番大事なので放置せずにシミ取りをし、洗濯日でなければそれだけ手洗いで済ませておくのがおすすめです。

また、洗濯機は許容量の8割くらいが最も効率よく働いてくれます。一度自分の洗濯量を計ってみましょう。やり方は、まず空の洗濯カゴを持って体重計で計り、次に洗濯ものをカゴに入れて計って、引き算をすればOKです。

次は、洗濯を時短するツボコツをご紹介 >>

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