バランス献立レシピ/組み合わせ自在の主菜レシピ

金目鯛の味噌漬けのレシピ!長期保存も可能で便利なおかず

今回は、金目鯛の味噌漬けのレシピをご紹介します。冷蔵庫で約1週間保存が可能な魚の味噌漬けは、食べる直前に味噌を取り除きオーブントースターで焼くだけ。あめ色に輝く焼き色、焼いた味噌の香ばしさが食欲をそそります。ごはんのおかずにピッタリの一品。

小沼 明美

執筆者:小沼 明美

バランス献立レシピガイド

金目鯛の味噌漬けのレシピ!長期保存も可能で便利なおかず

所要時間:60分以上

カテゴリー:メインのおかず焼き魚

金目鯛の味噌漬けのレシピ! 長期保存も可能な作り方

魚は味噌床に浸け込むと保存がききます。冷蔵庫で約1週間保存が可能な魚の味噌漬けは、食べる直前に味噌を取り除きオーブントースターで焼くだけ。忙しい主婦の強い味方です。あめ色に輝く焼き色、焼いた味噌の香ばしさが食欲をそそります。ごはんのおかずにピッタリの一品です。
 

金目鯛の味噌漬けの材料(2人分)

金目鯛70g×2切
小さじ1/5
味噌床
味噌淡色辛味噌 大さじ2と2/3
大さじ1と1/3
みりん小さじ1
砂糖小さじ1
今回は金目鯛を使用しましたが、他に銀鱈、鮭、ぶり、鰆なども美味しいです。白味噌を使う場合は砂糖の量を多少減らすと良いでしょう。

金目鯛の味噌漬けの作り方・手順

味噌漬けの下ごしらえ

1金目鯛に塩をふる

バットに金目鯛の切り身を並べ、塩を均一にふります。10分程置いて表面に浮き出た水気をペーパータオルなどでふきとります。<br />
バットに金目鯛の切り身を並べ、塩を均一にふります。10分程置いて表面に浮き出た水気をペーパータオルなどでふきとります。
この行程を施すことで魚の生臭みがとれます

2味噌床を作る

小さいボウルに味噌床の材料をすべて合わせ均一に混ぜます。<br />
小さいボウルに味噌床の材料をすべて合わせ均一に混ぜます。

3金目鯛に味噌床を塗り、ラップにくるむ

ラップを広げ、中央に味噌床を大さじ1程度塗り、その上に金目鯛をのせます。金目鯛の上からも大さじ1程度味噌床をかけ、ラップの四方を金目鯛にむけて折り、全体をくるみます。冷蔵庫に丸2日入れておきます。<br />
ラップを広げ、中央に味噌床を大さじ1程度塗り、その上に金目鯛をのせます。金目鯛の上からも大さじ1程度味噌床をかけ、ラップの四方を金目鯛にむけて折り、全体をくるみます。冷蔵庫に丸2日入れておきます。

焼く

4表面についた味噌を洗う

ラップを開き、金目鯛を取り出します。表面についた味噌を流水で洗い水気をふきとっておきます。<br />
ラップを開き、金目鯛を取り出します。表面についた味噌を流水で洗い水気をふきとっておきます。

5オーブントースターで焼く

オーブントースターの受け皿にアルミホイルを1枚敷きます。その上に金目鯛をおき、上にもふわっとアルミホイルをかぶせます。中まで火が通るまで12~15分焼きます。<br />
オーブントースターの受け皿にアルミホイルを1枚敷きます。その上に金目鯛をおき、上にもふわっとアルミホイルをかぶせます。中まで火が通るまで12~15分焼きます。
魚の上にアルミホイルをかぶせることで焦げつきを防ぎます。味噌床で漬けた魚は表面が焦げやすいので気をつけましょう

ガイドのワンポイントアドバイス

ラップにくるんだ漬け魚は冷凍庫に入れておくと、1ヶ月半程日持ちします。食べる前の日の晩に冷蔵庫で解凍し調理してください。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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