建築家住宅の実例

更新日:2011年06月20日

ペットとスタイリッシュに暮らす[練馬の家]

練馬区の分譲住宅地の一画に、30代の夫婦と猫と二匹の犬、そしてこれから生まれてくる子供たちのための白いキューブの家が完成しました。正面の大きな開口からのそよ風が中庭を囲むすべての部屋に緩やかに吹き込む、ペットも人も心地よい住まいです。

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この家の建て主である I さんが建築家の磯部邦夫さんに設計を依頼するきっかけになったのは、建材メーカーアイカ工業の主催する「第1回ジョリパット施工例コンテスト」で最優秀賞に輝いた、アーキショップの「中野の家」を知ったからでした。まさに一目惚れだったそうです。そこで I さんが、自宅の設計でまず磯部さんに希望したのが、ペットが自由に動き回れるセキュリティーの高い中庭でした。これは自宅のどこにいても愛犬ミナミの様子が分かり、心置きなく触れ合いたいとの切なる想いからでした。

閑静な住宅地の中の白いキューブ


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外観
1. 街乗り4WDとして使われる愛車のベンツGクラスが停まる正面。
2. 東方向からの眺め。ガレージは幅7m、奥行き2.5m。
3. 正面の開口部は横3m、縦1.2m。ガラスの反射でいっそう深い奥行きに。
4. 玄関の上の窓からも中庭が見える。
5. 塩ビパイプを加工して造った、表札とインターホンが組み込まれたポール。


同じようなデザインの2階建ての住宅が建ち並ぶ練馬区の閑静な住宅地に、ひときわ異彩を放つ白いキューブの家が建っています。ここが I さん夫妻とペットが暮らす家です。車1台が停まれるよう前面道路から少しセットバックし、その先の正面の壁には大きな開口がとられ、ここから中庭に面した室内の窓が伺えます。当初 I さんは「中野の家」のように外壁にスリットを入れることを希望されていましたが、「この家にはミスマッチ」と模型やパースも示して説得され断念。しかし今ではこの大きな開口に大変満足されているそうです。以前住んでいたところでは、人が家の前を通るたびに吠えていた愛犬ミナミも、この家に来てからはむやみに吠えなくなったそうです。

◆建築家プロフィールと建築データ


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川畑 博哉

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