マンション相場・買い時

更新日:2011年05月16日

データで検証、震災後の意識変化

東日本大震災がもたらす住まいに関する意識の変化。各販売センターでの質問内容も震災の影響を受けています。長谷工アーベスト発表のデータを紹介します。

耐震性への意識高まる

東日本大震災から約2ヶ月。徐々にマーケットに客が戻りつつあります。但し、震災前と震災後では、ユーザーの関心項目も大きく変ってきている模様です。まず挙がるのが建物が建つエリアの地盤について。

首都圏でも、液状化による戸建て住宅の傾きや水道・下水道などのライフラインの被害などが発生しました。特に被害の大きかったエリアでは復旧にも多くの時間を要しています。これからマンション購入を検討する人の一番の関心事のようです。

また、建物の構造に関する質問も増えているようです。震度5の大きな揺れが発生した首都圏エリア。建物の耐震性への関心も高まっています。

長谷工アーベストでは、4月にWEBアンケートを実施し、「安全・安心に住まうことへの意識」について分析を行っています(調査期間:2011年4月4日~4月10日、有効回答数2,660件)。このデータを基に、震災後に住宅に対する意識はどう変ったのか見てみましょう。

安全・安心への意識が高まった人が90%

Q安全・安心に住まうことに意識の変化はありましたか?

Q安全・安心に住まうことに意識の変化はありましたか?(出典:長谷工アーベスト WEBアンケート)

アンケート結果から、今回の震災によって安全・安心への意識が高まった方が90%に上ります。中でも、現在具体的に住宅を購入検討中の方については、意識が非常に高まった方が55%を占めます。

フリーアンサーには、不在時の子供ことや身の安全に対するコメントも寄せられています。安全・安心への関心は、大きく高まったと言えるでしょう。

次のページでは、安全・安心に住まう為に、住宅に重要なものについてアンケート結果を紹介します。

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岡本 郁雄

不動産にまつわるトレンド情報を常にウォッチ。第一線で活躍し続けるコンサルタント。

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