MBA・ビジネススクール/MBAの基本知識

通信制ビジネススクールでMBA獲得のチャンス(4ページ目)

MBAを取得するためには、休職や退職をし全日制ビジネススクールに通学するか、上司に無理をいって定時退社し夜間ビジネススクールに通う必要があると思っていませんか? 今回は、忙しいあなたがMBAを取得できるもう1つの道をお伝えします。

福原 正大

執筆者:福原 正大

MBA・海外留学ガイド


学校一覧

MBA

MBAを自宅で取得できる主要学校一覧

■日本の通信制ビジネススクール
ビジネス・ブレークスルー大学大学院 経営学研究科 経営管理専攻/グローバリゼーション専攻
大前研一さんが学長で有名。コンサルティング的なアプローチを採用。

SBI大学院大学 経営管理研究科アントレプレナー専攻
SBIの北尾吉孝さんが学長。人間力に比重。

■世界的にも非常に高い評価を受けている通信制ビジネススクール
Thunderbird School of Global Management
全日制ビジネススクールでもトップランクに入っており、通信制の評価も高い。75%のコースワークは自宅で可能。ただし、2年間で計4週間程度は世界のどこかの拠点(米国以外に中国、スイス、メキシコ、南アフリカなど)でセミナー受講が必修。

Duke University
世界的にも非常に評価の高いDuke MBAを取得可能。全日制との評価の差は全くない。ガイドの友人も数名このプログラムでMBA獲得。ただし、16ヶ月のプログラムの内、8週間をDukeの指定する場所(Duke本校、中国など)で受講する必要がある。また、TOEFL iBT100点以上と700点程度ののGMATの点数がないと入学が許可されない。

Pennsylvania State University
通信制MBAで高評価。2回の1週間オンキャンパス講座は必修。

■日本語のサポートもある海外の通信制ビジネススクール
英国国立ウェールズ大学経営大学院 MBA(日本語)遠隔制プログラム
日本語で受講でき、講師からの細やかなサポートがある。

ボンド大学大学院ビジネススクール - BBT MBAプログラム
日本語と英語双方でのプログラム。英語はオーストラリア本校からの授業。実践的な授業で高評価。

<関連記事>
MBAとは
夜間ビジネススクールと仕事を両立するコツ

<参考図書>
柳川 範之「独学という道もある」筑摩書房



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