2008年10月15日に発表されたアルミニウムボディのMacBookから、高級感のあるアルミ削り出しの外装を身にまといましたが、2009年6月9日にさらなるアップデートが行われ、名前もMacBook Proとして上位モデルの仲間入りを果たしました。
それなのに価格は134,800円(MB990J/A、アップルストア価格)からと、従来の最安値モデル(148,800円)と比べても1万円近く安くなって登場。さらにお求めやすくなっています。
まるでスポーツカーのダッシュボード
MacBook Proの黒いディスプレイと黒いキーボードをアルミ削り出しのボディが覆っている構成は、がっしりとした、たくましい雰囲気をかもし出しています。
ガラスで覆われたディスプレイは全体がブラックで統一されており、まるでスポーツカーのダッシュボードのようです。その洗練された美しいディスプレイは、映し出される操作画面まで精悍(せいかん)なものに見えるから不思議。
もちろん、MacBook ProでもBootCampによってWindowsをインストールして使うことはできますが、やはりMacBook Proにはグレーで統一され落ち着いた雰囲気のMac OS Xがよく似合います。
13インチモデルでもMacBook Proという扱いとなり、特徴あるブラックフェイスはまさしくプロフェッショナル御用達という感じのイメージです(クリックで拡大)
表現力が高くなった高精細のLED
新しくなったMacBook Pro 13インチは、13.3インチLEDバックライト搭載クリアワイドスクリーンディスプレイを搭載。最大解像度が1280×800となっています。
特に色表現力が前モデルと比べて大幅に向上し、デスクトップモデル並みの色再現性を実現。より深い色合いを余すところ無く楽しめるようになりました。
ColorSync ユーティリティによるカラープロファイルの比較画像。カラーの部分の面積が広いほど多彩な色を表現できます。おそらくこれほどのディスプレイを搭載するノートパソコンは数えるほどしかないでしょう(クリックで拡大)
最大で7時間の連続稼働を実現した内蔵型バッテリー
Macはいつの時代も他のメーカーより2年も3年も進んだ技術や規格を積極的に取り込んでいます。MacBook Proではバッテリーを内蔵型にして交換しにくくなった代わりに、容量を大幅にアップし、連続稼働で最大7時間を実現。映画なら連続で2本以上見れてしまうほどの時間をACアダプタなしで動かせますから、他のノートパソコンでは考えられなかったような使い方もできるようになるでしょう。
残量表示はかなりあいまいで、8時間と表示されることもあるし、いきなり4時間になってしまうこともあります。ただ実際は6時間程度なら余裕で連続稼働させることができました
なお、私が試したところ、ある程度バッテリーを使い切ってからフル充電するまで約2時間ほどでした。容量が大きくなったからといって、充電に時間がかかるようになったりもしていません。