ボディケア/保湿・美白ケア

日焼け対策とボディケア法

4月から9月にかけては1年で最も紫外線の多い季節です。そこで、日焼け対策とボディケアの数々をご紹介しました。ボディも顔と同様に、しっかりケアし、「シミ」「シワ」「たるみ」のない、ツヤ&ハリ感のある肌をキープしていきましょう。

和田 清香

執筆者:和田 清香

ダイエット・ボディケアガイド

4月~9月は紫外線の強い季節! 紫外線は肌に「乾燥」「シミ」「しわ」「たるみ」といった悪影響を及ぼすものなので、今の時期から日焼け対策を万全にする必要があります。そこで今回は、顔と同様にボディの肌もしっかり保護するための日焼け対策法とボディケアの数々をご紹介していきたいと思います。

日焼け&紫外線から肌を守る方法

ボディもしっかり日焼けから守ろう!

ボディもしっかり日焼けから守ろう!

1 肌を露出しない
紫外線を直接受けないようにするためには、肌を露出しないことが一番です。首を覆うストール、長袖、長ズボン、手袋……といったアイテムを活用すると◎。特に夏場は薄着になりやすいものですが、肩や背中へ強い日差しを直接受けないためにも、薄手のカーディガンを羽織るなどの工夫をしましょう。

2 日傘を活用
日傘は50~90%の紫外線を遮ることができるそうです。特に、黒は紫外線を最も吸収する色なので、日傘を選ぶ際の参考に(*黒は熱も吸収するので暑さも増します)。ただし、日傘をさしても照り返しには無防備なので、日焼け止めの併用も忘れずに!

3 窓ガラスにも紫外線対策
車の運転、窓際の席等でも、紫外線を浴びることになるので要注意! UVカットスクリーンを貼ったり、日よけをつけたりして、紫外線をカットしていきましょう。

4 帽子&サングラスを活用
帽子を選ぶ際は、ツバの広いものがオススメ。さらに、帽子は髪や頭皮を紫外線から守るのにも効果的です。また、紫外線が引き起こす目のトラブル「雪眼炎」「翼状片」「皮質白内障」等を防ぐためにも、サングラスで目を保護することも大事。ただし、色の濃いレンズは光線の透過率を低下させるので目の瞳孔が広がり、隙間から多くの紫外線を受け止めてしまう危険性があるので色選びには注意を。そして、目の全体が覆われるよう幅の広いもの、顔の形にフィットするものを選びましょう。

次ページでは「日焼け止めクリームの選び方」について紹介します。
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