北京の見どころ観光ガイド
五輪イヤー2008年の国内外の観光客はなんと約1.7億人!
北京は年間の観光客が1億人以上という世界有数の観光地。日本の総人口近い人々が北京を訪れているのですからすごいですよね。そんな多くの旅行者を引きつけるのは、なんといっても“見所”の多さだと思います。「見所を100箇所挙げて」と言われれば、悠々と挙げられてしまうのが北京なのです。
とはいえ、それらをただ羅列されても、限られた時間の中でどこを見るべきなのか?と迷ってしまいますよね。そこで、ここでは絶対はずせない定番スポットを厳選してご紹介します。「世界遺産」、「歴史スポット」、「芸術スポット」という3つのカテゴリーに分けて、それぞれのポイントを解説していきます。では、まずは世界遺産です。
北京の世界遺産
北京には市内に3つ、郊外に3つの世界遺産がある
北京には「万里の長城」、「明十三陵」、「頤和園」、「故宮博物院」、「天壇公園」、「周口店」という6つの
世界遺産があります。そのすべてが
文化遺産(※)であることに、この街の歴史が感じられます。ちなみに、北京から1泊旅行で行ける場所にも「清東陵・清西陵(河北)」、「承徳の避暑山荘と外八廟(河北)」、「泰山(山東)」、「曲阜の孔廟、孔林、孔府(山東)」といった世界遺産の数々が! ここ一帯はまさに“世界遺産密集エリア”なのです。さて、北京の世界遺産をひとつずつ見ていきましょう。
※世界遺産には文化遺産、自然遺産、複合遺産の3種類がある。 世界遺産の詳しい説明は「
オールアバウト世界遺産」を、中国の世界遺産については「
中国の観光・世界遺産」をどうぞ!
世界一大きい遺跡 万里の長城
八達嶺。入り口左側は坂がきついので男坂、右はゆるやかなので女坂と言う
長城の狼煙台。内部は守備兵の詰め所となっていた
・1987年 世界文化遺産に登録
万里の長城は外敵の侵入を防ぐために作られた防御壁で、全長8851.8kmという日本列島の約3倍に匹敵する驚きのスケール! 東は遼寧省虎山から西は甘粛省嘉峪関まで、10の省・自治区・直轄市に跨って存在します。
北京で鑑賞できる長城は「慕田峪」や「司馬台」など10箇所以上。その中でも代表的なスポットは1955年、最も早く一般公開された「八達嶺」。ロープウェイや休憩所などの各施設も充実しているので、長城ビギナーはまずここへどうぞ。
八達嶺長城についての更に詳しい説明は
こちらをどうぞ!
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八達嶺
住所:延慶県八達嶺
TEL:010-6912-2222
入場&料金:4~10月 6:30~19:00 45元、11~3月 7:00~18:00 40元
※入場は日没まで、日没後の入場は不可。ただし4~10月の20:00~21:30は入場可、北四楼がライトアップされる(夜間入場料50元)
天安門からの直線距離 約70km
世界最大級の宮殿 故宮博物院
明、清代、皇帝はここで即位の詔書の発布など重要な儀式を行った
故宮博物院の周りをぐるりと囲むお堀、その幅52メートル!
・1987年 世界文化遺産に登録
明、清代、約490年に渡り24人の皇帝が君臨した宮殿。東京ドーム15個がすっぽり入る巨大な敷地には9000弱の部屋があると言われています。2009年現在、公開されているのはメインの中央部と東側だけで、西側は未公開。公開部分だけでも、しっかり見ようと思ったら、1日かけても見終わらないほどのボリュームです!
故宮博物院についての更に詳しい説明は
こちらをどうぞ!
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故宮博物院(紫禁城)
住所:東城区故宮博物院
TEL:010-6513-2255
入場&料金:4~10月 8:30~16:00、60元/11~3月 8:30~15:30、40元
※鐘表館と珍宝館は別途各10元
天安門からの直線距離 約0.6km