イタリアン・洋食レシピ

更新日:2005年11月05日

ヤンソンの誘惑

ヤンソンという名の厳格なベジタリアンの宗教家が、この料理の誘惑に勝てず、ついパクリ、というのが名前の由来。そんな逸話もうなずける、とてもおいしいスウェーデンのグラタン風料理のレシピです。

ヤンソンの誘惑

カテゴリー:メインのおかずグラタン

 

スウェーデンのグラタン風料理

19世紀、エリク・ヤンソンというかなりカルトな宗教家がいました。信徒引き連れてアメリカにコロニーを作り、そこで菜食主義を実践していたそうです。しかし、今回ご紹介するこの料理があまりにおいしそうで、ひと口パクッ。それを弟子が見つけて、指導者に幻滅、弟子達は皆離れていった……。ウソか本当かわかりませんが、そんな逸話もうなずけるほど、おいしいスウェーデンの定番料理です。 ほかほかと体が温まり、これからの季節にぴったりですよ。

ヤンソンの誘惑の材料(2~3人分

ヤンソンの誘惑
じゃがいも 400g
たまねぎ 300g
アンチョビ 8枚
生クリーム 200cc
牛乳 100cc
パン粉 適宜
こしょう 適宜
バター 適宜

ヤンソンの誘惑の作り方・手順

ヤンソンの誘惑を作る

1:

じゃがいもを拍子木切りにします。

2:

たまねぎを薄切りにし、中火で5分ほど、左の写真のような感じに、やわらかくなるまで炒めます。

3:

耐熱皿にバターか油を塗り、じゃがいもの半量を敷き詰めます。

4:

炒めたたまねぎ全部をじゃがいもの上に載せ、さらにアンチョビを載せます。上からこしょうを満遍なくふりかけます。

5:

その上に残りのじゃがいもを載せ、パン粉を満遍なくふりかけます。パン粉の上からオリーブオイルをふりかけるか、ところどころに小さな角切りにしたバターを置きます。

6:

この時点でオーブンを200℃に予熱します。生クリームと牛乳を鍋に入れて火にかけ、周囲にふつふつと泡が立つまで温めます

7:

耐熱容器に温めたクリームを注ぎ入れ、200℃のオーブンで30分ほど焼きます。クリームがとろりと煮詰まり、じゃがいもが柔らかくなったらできあがりです
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土屋 敦

料理研究家として、雑誌、テレビ等で活動しています。私自身の日々の生活を礎にして、本当においしい料理の…

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