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マカオの通貨(パタカ・MOP)

あまり日本では知られていないのがマカオの通貨事情。マカオには独自の通貨「パタカ」が存在します。

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マカオの通貨事情

パタカ硬貨一覧

マカオパタカ硬貨一覧 (c) AMCM 澳門金融管理局

あまり日本では知られていないのがマカオの通貨事情。マカオには独自の通貨「パタカ」が存在します。為替レートは1パタカが約11円(※2011年3月)ほど。パタカ(Pataca)は漢字で「澳門幣(オウムンベイ)」や「葡幣(ポッベイ)」と、欧文では「MOP」と表記されるのが一般的です。パタカ紙幣は大西洋銀行中国銀行の2つの銀行が発行し、硬貨はマカオ政府金融管理局が発行しています。パタカの実物を見たことがないという方も多いと思いますので、写真でご紹介いたしましょう!ちなみに、パタカの両替は日本ではできません。詳しくは後述いたします。

マカオでは香港ドルも流通!?

パタカ紙幣

大西洋銀行が発行するパタカ紙幣(2005年版) (c) AMCM 澳門金融管理局/大西洋銀行 Banco Nacional Ultramarino

中国銀行(澳門分行)が発行するパタカ紙幣(2008年版)

中国銀行(澳門分行)が発行するパタカ紙幣(2008年版) (c) AMCM 澳門金融管理局/Banco da China 中國銀行

マカオには、もう1つ特殊な通貨事情があります。マカオでは香港ドルも流通しており、パタカで表示されている場合に額面と同じ金額の香港ドルでの支払いが可能です。ただし、香港ドルとパタカは1:1.03の固定レートが設定されているため、香港ドルで支払う場合は若干の損といえるでしょう。為替レートの差を埋めてもらえる(現地の言葉で「補水」という)ことはごく一部以外の例外(地元スーパー等)を除いてありません。香港ドルで支払いをした場合、お釣りがパタカとなることもあります。

少しややこしいのが、パタカでしか支払いを受け付けないという商品やサービス、逆にマカオであっても香港ドルのみ受け付けるというケース。特に、カジノでは香港ドルを使用するのが一般的(パタカ受付のテーブルもあるがごく少数)です。

  • パタカのみ受け付け:公共料金、政府関係窓口ほか
  • 香港ドルのみ受け付け:多くのカジノ、住宅(家賃)ほか

※香港ドルの10ドル硬貨はマカオでは使用不可

更新日:2011年03月23日

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