2011年はココを狙え! 注目度が高い海外旅行先は
新羽田開業による国際線の増枠、そして空の新興勢力
LCCの台頭で、今年は日本人の海外旅行市場も大きな転換期となりそうです。2010年は世界的なイベントが多い一年でしたが、今年は、その反動が気になるところ。しかし円高が長引いていることも幸いして、日本人マーケットは引き続き好調とする楽観的な見方が主流を占めます。
そして2011年は、海外旅行市場にも「
安・近・短」傾向が広がりをみせることでしょう。羽田発の1泊3日や、近場アジアの日帰り、LCCを利用したリーズナブルな旅など、日本人の旅スタイルが変化を遂げる兆しです。その証拠にスーツケース売場では、機内に持ち込める比較的コンパクトなトロリーが、売れ行きも好調。アジアの時代が到来していることを予感させます。
気になるのは世界情勢です。世界における国際観光者数は、早ければ今年のうちに10億人を突破する勢いにあり、とりわけアジア太平洋地域を中心に観光ビッグバンが囁かれています。主要観光地におけるホテル料金の値上げや、客室・座席等の予約がとりにくくなることなどが想定されます。2011年注目の海外旅行先ベスト10、それではスタートです。
第10位 ハワイ
円高の今が行きドキのハワイ
羽田からの直行便利用が予約も好調なハワイ。「今年こそ、羽田からホノルルへ」という人が増えるのではないかと予想されます。地方空港から羽田を経由してホノルルへ行く場合、内際ともに同じ日系の航空会社を利用することで、国内線がお得に利用できるメリットが。各航空会社のホームページやパッケージツアーの巻末を参照してください。
ハワイでは、2010年7月よりホテル税の税率が上がり、これまでの7.25%から9.25%へと増税されました。よってホノルルのホテルやコンドミニアムを利用する場合、客室料金に対して13.962%(ホテル税+州税+群付加税)が課税されるので注意しましょう。
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ハワイ、
ホノルル
第9位 スイス
美しい山岳風景を鉄道やゴンドラで三次元に楽しみたい
2012年8月、ユングフラウ鉄道が全線開通して100周年を迎えます。今年は、そのプレイベントの年。そこでユングフラウ鉄道では、日本の「鉄道の日(10月14日)」にちなんだ1週間を
ナショナルウィークと呼んで、日本の人たちに多くの特典を用意しています。ヨーロッパ一高い鉄道駅・ユングフラウヨッホまで、鉄道を利用して旅に出る計画を立ててみてはいかがでしょう。
さらにスイスでは、今年のメインテーマに“スイス花の旅”を掲げ、サイクリングやハイキング、そして鉄道の車窓から花風景を楽しむ旅を提案しています。アルプスの山々に残る白い雪と、澄んだ青空に美しい花々。ちなみにナルシストの語源にもなった伝説の花・ナルシスが咲くのは例年、5月から6月の初めにかけてです。可憐な白い花が一面に咲き誇るさまは、ベルエポック時代に大きな旅のブームを呼びました。
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スイス