上値抵抗線を確認する
「2011年、株式相場は上がるのか?下がるのか?」の記事で「抵抗線」と「支持線」について解説しましたが、今回は以下のチャートに2010年に機能していた上値抵抗線を引きました。
ジャスダックインデックスチャート。Yahoo!ファイナンスより。拡大画像あり
上図より、2010年に機能していた上値抵抗線を11月に上回ったことで、ジャスダック市場の上昇に勢いをつけたことがよくわかります。
窓を確認する
では、どこまで株価は上昇しようとしているのでしょうか?
「日経平均株価は年初来安値更新で大底を打ち、反転か?」の記事で「窓」について解説しましたが、今回も以下チャートを使い、窓の箇所に丸印をつけました。チャートを見ると、昨年につけた高値57.08円から下落する際に窓を5つ開けていることがわかります。
ジャスダックインデックスチャート。Infoseekマネーより。拡大画像あり
窓は一般的に、株価を引き寄せる力があるとされています。株価は現在、下2つの窓は埋めてしまっていますので、上3つの窓に引き寄せられていると考えられます。
新興市場の2011年動向を予測
この窓を埋めることができれば、それだけ株価の勢いは強いと判断されます。ですから、窓を埋めることができれば高値57.08円を超える可能性も考えられます。一方、窓を埋めることができなければ株価の勢いは弱いと判断できますから、再び軟調な展開を余儀なくされる可能性があるでしょう。
株価が今後どう動くのか、目が話せない展開がしばらくは続くことでしょう。