キッチンのイベント・最新情報

更新日:2010年12月27日

今年のキッチングランプリはどこが獲得?

最盛期の1/3にまで減少した新築住宅着工件数の影響を受けて、キッチン業界の不況が続いた2010年度だった。厳しい環境にもかかわらず、いくつかの企業からは新しい発想と提案がおこなわれている。今年のキッチンオブザイヤーは、そんな中から未来志向の優れたデザインを選定した。


キッチンオブザイヤー2010発表!!

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■キッチンオブザイヤー部門別優秀賞
コンセプトキッチン賞:ミサワホームEco Flagship Model


ハウスメーカー各社が競い合う中、エコ住宅の未来像が少しずつ明確になりつつある。12月に入って発表されたミサワホームのEco Flagship Model住宅のコンセプトキッチンは、多くの課題を抱えながらも、次世代キッチンのあるべき姿を提言した魅力ある空間となっている点が高く評価された。
ガイド記事も併せてご覧ください。

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ミサワホームEco Flagship Modelダイニングからリビングを見る


 
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ミサワホームEco Flagship Modelダイニングからキッチンを見る


 

■キッチンオブザイヤー部門別優秀賞
インポートキッチン賞:Dada

業務用キッチンメーカとして知られる北沢産業が、2008年に家庭用システムキッチン業界に進出してキッチンスタジオを開設してから早くも2年近くが経過した。オリジナルのシステムキッチンと並行して輸入販売を手がけているのがイタリアDada社のシステムキッチンだ。

イタリアンテイストのシステムキッチンには根強い人気があるが、この夏に全面的にキッチンを扉で覆ってしまうシステムキッチンが登場した。熱源をIHに限り、扉を開放しないと電源が入らない安全装置を具備することによって、東京消防庁の許可を得ることができた。従来の消防法ではキッチンの前を扉で覆って隠してしまうことは許可されていなかったが、加熱調理機器の安全性が高まったことによって、新しい解釈が生まれたわけだ。

レンジフードの高さも従来法規ではコンロ面から80cm以上離すことが義務付けられてきたが、安全センサーつきが日本国内で販売されるコンロに全面的に変更となった結果、60cmの離隔距離で認められるようになった。
このように、家庭用キッチンの安全性に対する法解釈が少しづつ変化を始めていることも今年の大きな変化だ。

リニューアルした北沢「キッチンスタジオ」のガイド記事をあわせてご覧ください。

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Dadaシステムキッチン-01


 
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Dadaシステムキッチン-02 このモデルが全面扉付のキッチン


 

■キッチンオブザイヤー部門別優秀賞
設備コアデザイン賞:
スピリチュアルモードのハートコアユニット「subaco」

「狭小住宅=人はどれくらい極限の空間で生活できるか?」は、住まいづくりの永遠のテーマでもある。ワンルーム住宅の中の設備コアはその解決策のひとつだが、「subaco」は、1.96メートル×1.96メートルというわずか3.84平方メートルの立方体の中にバスルーム、トイレ、洗面、洗濯機スペース、そしてキッチンまでを凝縮した究極のハートコアユニットのデザインだ。これからの新しい住まいづくりに与えるインパクトは大きく選定された。

ガイド記事もあわせてご覧ください。

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subaco設備コア


 
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subaco設備コアのキッチン

(C)Dec.2010 Copyright HIDEWO KURODA KITCHEN SYSTEM LABO.INC.
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黒田 秀雄

キッチンデザインの第一人者が、キッチンの最新トレンドや最適なプランを語ります。

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